現代アートを発信する拠点として2004年に誕生した金沢21世紀美術館。どの方向からでも人々が気軽に訪れることができるようにとデザインされた全面ガラス張りの円形の建物は、2005年にグッドデザイン金賞を受賞し
現代アートを発信する拠点として2004年に誕生した金沢21世紀美術館。どの方向からでも人々が気軽に訪れることができるようにとデザインされた全面ガラス張りの円形の建物は、2005年にグッドデザイン金賞を受賞しています。
館内は交流ゾーンと展示会ゾーンに分かれており、建物への入館(交流ゾーン)は無料ですが展覧会ゾーンは観覧券の購入が必要。料金は内容によって異なります。五感を揺さぶられる体感型のアートは自分が作品の一部になったかのように楽しめます。見どころはレアンドロ・エルリッヒ作の『スイミング・プール』。水面の上からも下からも鑑賞することができ、まるで水の中に人がいるかのような不思議な空間は人気のフォトスポットにもなっています(2022年3月現在、地下部の鑑賞には事前予約または当日順番待ち受付が必要)。
作品を存分に鑑賞した後は、併設のカフェレストランやミュージアムショップに立ち寄りアートの余韻に浸る時間を。ショップにはここでしか買えないグッズも多く、お土産探しにぴったりです。