富士サファリパークは、日本最大級を誇るサファリパーク形式の動物園。裾野市にありますが、CMソングでもおなじみであることから、全国的にも知名度抜群です。
園内は、「サファリゾーン」 と「ふれあい
富士サファリパークは、日本最大級を誇るサファリパーク形式の動物園。裾野市にありますが、CMソングでもおなじみであることから、全国的にも知名度抜群です。
園内は、「サファリゾーン」 と「ふれあいゾーン」の2つに分かれています。
「サファリゾーン」では、自然に近い環境で暮らす動物たちを、マイカーの他、「ジャングルバス」や「ナビゲーションカー」で観察できます。マイカーの場合、エサあげやガイドはありませんが、入園料金のみでサファリゾーンを何周も巡れます。
やはり人気は「ジャングルバス」。所要時間は約50分です。動物をモチーフにしたデザインのバスはSNS映え抜群。両側面が金網張りになっていて、金網の間から大きなハサミでクマやライオンにエサをあげることができます。動物との距離はわずか20cmほどで、迫力満点です。
もっとよく動物を観察したい、より間近に感じたいという人は、天井部分も金網張りになっている「スーパージャングルバス」がおすすめ。迫力も倍増です。
土日祝はバスチケットが売り切れる場合があります。入園したら、すぐにバスチケットを購入しましょう。朝のほうが動物たちが活発に動き、より生き生きした姿を見られます。
「ふれあいゾーン」では、アカカンガルーやリスザル、カピバラにエサをあげたり、ポニーに乗馬できるなど、さまざまな動物とのふれあいも。
イヌの館・ネコの館・ウサギの館は室内なので、季節や天候に関係なく、快適に癒やしの時間を過ごせます。
ライオンの赤ちゃんを抱っこして記念撮影ができる「ふれあい撮影会」などのイベントも行われていて、開催時は公式ホームページに告知されるので、要チェックです。
入園料金は、大人 2,700円、子供(4歳~中学生) 1,500円。アクセスは、JR三島駅からJR東海道線・御殿場線で御殿場駅に行き、路線バスで約35分です。車なら東名高速道路 裾野ICから15分ほど。
2020年2月より、スマホなどで簡単な登録をすれば、さまざまなサービス・特典を利用できる「My SAFARI」がスタート。詳しくは公式ホームページをご確認ください。