日本三大稲荷のひとつとされる、豊川稲荷(とよかわいなり)。正式名は、妙厳寺(みょうごんじ)という愛知県豊川市にある曹洞宗のお寺です。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などの武将たちから信仰を集め、江戸時代には庶民
日本三大稲荷のひとつとされる、豊川稲荷(とよかわいなり)。正式名は、妙厳寺(みょうごんじ)という愛知県豊川市にある曹洞宗のお寺です。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などの武将たちから信仰を集め、江戸時代には庶民の間で、商売繁盛、家内安全、福徳開運の神として全国に信仰が広まったといわれています。
約1,000体の狐の石像が並ぶ霊狐塚(れいこづか)をはじめ、「オンマカキャラヤソワカ」と唱えながらなでると福をもらえるといわれているおさすり大黒天、打ち出の小槌を振りながら大黒天にお参りできる景雲門など、ご利益がありそうな見どころもたっぷり。
また、東京都港区赤坂には東京別院があり、ほかにも北海道、神奈川県、大阪府、福岡県の各地に別院があります。