百貨店のジェイアール名古屋タカシマヤ、名古屋マリオットアソシアホテル、オフィスなどで構成される複合商業ビルとして1999年に開業した。低層部の百貨店部分は隣接するJRゲートタワー(タカシマヤ ゲートタワーモ
百貨店のジェイアール名古屋タカシマヤ、名古屋マリオットアソシアホテル、オフィスなどで構成される複合商業ビルとして1999年に開業した。低層部の百貨店部分は隣接するJRゲートタワー(タカシマヤ ゲートタワーモール)と直結している。高さ200mを超える2つのタワーから成り、日本を代表するツインタワーの一つである。当ビルの開業を契機に再開発が進められ、名駅は日本屈指の超高層ビル群へと発展した。
建物の高さはオフィス棟(245.1m・地上51階建て)の方が高いが、階数はホテル棟(226.0m・地上53階建て)が多い。竣工時は中部地方で最も高い超高層ビルであったが、現在は当ビルの南東に位置し2006年に竣工したミッドランドスクエア(247.0m)にその座を譲っている。当ビルは日本国内で8番目の高さを誇る。晴天時には岐阜県の岐阜城(金華山)や三重県の御在所岳などからでもその姿を見ることができ、名古屋のランドマークとして人気スポットになっている。