河童橋(かっぱばし)は長野県松本市にあり、人気の景勝地、上高地を流れる梓川(あずさがわ)に架かる橋。木製の吊り橋の背景に雄大な穂高連峰を望む光景は、観光ポスターの写真の構図などでもよく採用され、上高地を代表
河童橋(かっぱばし)は長野県松本市にあり、人気の景勝地、上高地を流れる梓川(あずさがわ)に架かる橋。木製の吊り橋の背景に雄大な穂高連峰を望む光景は、観光ポスターの写真の構図などでもよく採用され、上高地を代表する景観のひとつ。上高地のバスターミナルからもほど近く、気軽に絶景を楽しめるスポットです。
河童橋という名の由来は諸説あるようですが、芥川龍之介の小説『河童』の中でこの橋について描かれており、よく知られるようになったともいわれています。山開きが行われる4月下旬ごろからの新緑に始まり、例年10月上旬ごろから見頃を迎える紅葉シーズンまで多くの観光客が訪れます。