かつて白鳥が見られていたことから、軽井沢を訪れた外国人に「スワンレイク(白鳥の湖)」と呼ばれ、親しまれてきた雲場池。軽井沢駅から歩いて20分ほどのところにあり、新緑や紅葉のシーズンともなれば人であふれかえる
かつて白鳥が見られていたことから、軽井沢を訪れた外国人に「スワンレイク(白鳥の湖)」と呼ばれ、親しまれてきた雲場池。軽井沢駅から歩いて20分ほどのところにあり、新緑や紅葉のシーズンともなれば人であふれかえるほどの人気スポット。
入口正面から奥に向かって細長い形をしている雲場池は、水面にまわりの景色が映り込み、息をのむような美しさ。雲場池の周囲は遊歩道が整備され、一周はおよそ1,050mで徒歩で20分ほど。カメラでどこを切り取っても絵になる風景が広がり、新緑や紅葉、雪の季節など、四季折々の変化を楽しんでみたい場所です。
透明度が高い雲場池の水源は、上流にある渓谷からの湧き水。江戸時代から水質が良いことで知られ、軽井沢に宿泊する大名や宮家の食事にその湧き水が使われていたのだとか。
雲場池の周辺道路は道幅が狭く、レンタサイクルや徒歩で向かうのがおすすめ。自転車は雲場池の入口に駐輪場があり、無料で停められます。