春の桜、夏の新緑や空の青、秋のオレンジ…色とりどりに輝くトンネルの風景がSNSでも話題のMIHO MUSEUM(ミホ ミュージアム)は、滋賀県の信楽町に1997年開館した美術館です。
受付から美術館へ
春の桜、夏の新緑や空の青、秋のオレンジ…色とりどりに輝くトンネルの風景がSNSでも話題のMIHO MUSEUM(ミホ ミュージアム)は、滋賀県の信楽町に1997年開館した美術館です。
受付から美術館へのアプローチにはシダレザクラが並び、春には目の前のトンネルを彩ります。そしてトンネルを抜け吊り橋を渡った先には、世界的な建築家I.M.ペイ氏が設計を手掛けた美術館棟が。氏の代表作であるパリ・ルーブル美術館のガラスピラミッドを思い起こすような、ガラス屋根をふんだんに使った自然光豊かな建物です。窓も大きく開放感があるため、美術品鑑賞だけでなく外の景色を眺める楽しみがあるのもこちらの美術館の特徴です。
日本をはじめ、アジア、エジプト、ギリシャ・ローマ等の古代美術を3,000件近く所蔵し、常設展や特別展で公開。私立美術館としては有数の規模といわれています。
館内のカフェやレストランでは無農薬の食材を使ったメニューが揃い、ランチはもちろん、ティーブレイクにも便利。ミュージアムショップではオリジナルグッズが揃い、お土産も充実しています。