滋賀県高島市にある白鬚神社(しらひげじんじゃ)。琵琶湖の中に建つ赤い鳥居で有名な近江最古の大社です。1603(慶長8)年に建立された本殿は国の重要文化財に指定されているほか、境内には歴史的価値のある建造物や
滋賀県高島市にある白鬚神社(しらひげじんじゃ)。琵琶湖の中に建つ赤い鳥居で有名な近江最古の大社です。1603(慶長8)年に建立された本殿は国の重要文化財に指定されているほか、境内には歴史的価値のある建造物や歌碑などが多く建ち並びます。
祭神は長生きの神様とされる猿田彦命(さるたひこのみこと)で、白髪で白い鬚を蓄えたその姿が社名の由来にもなっています。そのほか縁結びや子授け、開運招福、学業成就、交通安全、航海安全などさまざまなご利益も信仰されてきました。
湖上の鳥居越しに見る朝日や夕日は絶景で、元旦には初日の出を拝もうと多くの人で賑わいます。