クマの仲間でいちばん大きいといわれるホッキョクグマは、天王寺動物園の人気者。園内南側「鳥の楽園」エリアに近い「ホッキョクグマ舎」で暮らしています。とくに2020年11月25日に生まれたホウちゃんと母親
クマの仲間でいちばん大きいといわれるホッキョクグマは、天王寺動物園の人気者。園内南側「鳥の楽園」エリアに近い「ホッキョクグマ舎」で暮らしています。とくに2020年11月25日に生まれたホウちゃんと母親のイッちゃん親子が見せる、ほのぼのとしている様子が話題です。またホウちゃんがおもちゃで遊んだり、プールに飛び込んだりと元気いっぱいに動き回る姿は、しばらく眺めていても飽きない愛らしさがあります。ちなみにホウちゃんの名前は、豚まんで有名な「551HORAI」の社名から命名。
日本で唯一、キーウィを飼育している天王寺動物園。キーウィは翼が退化した飛べない鳥で、ニュージーランドの国鳥です。鳴き声が「キーウィ」と聞こえることに由来し、丸くて茶色のキウイフルーツはこの鳥の姿に似ていることが語源になったとも。1970年の大阪万博開催時に、ニュージーランド政府から天王寺動物園へ送られたのが飼育の始まりだそう。夜行性動物舎で暮らす愛らしい姿にぜひ注目!
新世界ゲートからほど近い位置にあるフードコート「FooZoo(フーズー)」。ここでは動物をイメージした天王寺動物園オリジナルメニューを提供しています。人気メニューのひとつは、キリンを描いたペーパーに包まれた「キリンドッグ」。キリンの首のように長いホットドッグに、ケチャップとマスタードでキリン柄を描いて楽しむ子供たちもいるとか。また「ホッキョクグマクレープ」は愛らしいクマがアイスクリームとチョコで描かれ、いちごやバナナがトッピングされたビジュアルはSNS映えも狙えそう。
主に夏期などに夜間の見学ができる「ナイトZOO」を開催日限定で実施。普段は見ることができない動物たちの夜の姿を観察でき、夜行性の動物が活発に行動する様子などは興味深いものです。ライトアップされる幻想的な雰囲気はカップルにも人気。足元が暗いため歩きやすい靴での来場をおすすめ。