日清食品創業者の安藤百福(ももふく)と、その妻・仁子(まさこ)の半生をモデルにしたNHK連続テレビ小説「まんぷく」で、人気度が高まったカップヌードルミュージアム 大阪池田。1958年に世界で初めてのインスタ
日清食品創業者の安藤百福(ももふく)と、その妻・仁子(まさこ)の半生をモデルにしたNHK連続テレビ小説「まんぷく」で、人気度が高まったカップヌードルミュージアム 大阪池田。1958年に世界で初めてのインスタントラーメン「チキンラーメン」が誕生した地である池田で、1999年にオープン。
館内には、安藤百福がチキンラーメンを開発した当時の小屋が再現されていて、「たとえ特別な設備がなくてもアイデアがあれば、ありふれた道具だけで世界的な発明が生み出せる」というメッセージも込められているのだとか。カップヌードル型の体感シアターでは、開発エピソードや製造工程を紹介。インスタントラーメンの歴代商品を一覧できるコーナーもあります。
館内で特に人気なのは「チキンラーメン」を手作りできる「チキンラーメンファクトリー」。自分で小麦粉をこね、麺を打ち、油で揚げて乾燥させるまでの工程を体験できます(有料、要事前予約)。
また「マイカップヌードルファクトリー」では、自動販売機でカップヌードルの専用カップを購入し、マジックでカップに自分で絵を描きます。そのあとは、スープと具材を選べばオリジナルのカップヌードルが完成(有料)。世界にひとつだけのマイカップヌードルをお土産に持ち帰れます。