千畳敷(せんじょうじき)は、和歌山県白浜町にある景勝地。太平洋に面した白浜町の岬、瀬戸崎の先端から海に突き出た岩盤が広範囲にわたって岩畳(いわだたみ)のような景観をなしていることが名前の由来となっています。
千畳敷(せんじょうじき)は、和歌山県白浜町にある景勝地。太平洋に面した白浜町の岬、瀬戸崎の先端から海に突き出た岩盤が広範囲にわたって岩畳(いわだたみ)のような景観をなしていることが名前の由来となっています。スロープ状の白く柔らかい岩は第3紀層の砂岩からなり、打ち寄せる荒波によって長い年月をかけ浸食され現在のような複雑な地形を造り出しました。今もなお、波が勢いよく岩にぶつかりダイナミックな水しぶきを上げる光景は迫力満点です。またここから見える夕刻時の日の入りは絶景で、人気のフォトスポットにもなっています。