みもすそ川公園は山口県下関市の関門海峡と関門橋を望む公園で、1185(寿永4)年に源氏と平家の最後の合戦「壇之浦の戦い」の古戦場跡を一望できるスポット。ここから眺められる、関門海峡の幅がもっとも狭く潮流が激
みもすそ川公園は山口県下関市の関門海峡と関門橋を望む公園で、1185(寿永4)年に源氏と平家の最後の合戦「壇之浦の戦い」の古戦場跡を一望できるスポット。ここから眺められる、関門海峡の幅がもっとも狭く潮流が激しい「早鞆の瀬戸(はやとものせと)」が、合戦の激戦区だったといわれています。公園内には、源義経と平知盛の勇猛果敢な像が設置されており、当時の激しい戦いを偲ぶことができます。
また、攘夷戦と呼ばれる幕末の下関戦争で長州藩の砲台が設置された場所でもあり、周辺には5門の大砲のレプリカも展示。うち1門は、9:00~17:00毎時、または100円を入れると発射音と煙の演出を楽しめます。日中には定期的に歴史をテーマにした紙芝居も開催。美しい景色や行き交う船を眺めるのも楽しく、歴史好きはもちろん家族旅行にも人気のスポットです。