赤レンガの壁に絡まる見事なツタが趣深い、倉敷アイビースクエア。1889(明治22)年建設の倉敷紡績所(現在のクラボウ)本社工場を再利用した複合文化施設です。
江戸時代には代官所として使われ、その当時の
赤レンガの壁に絡まる見事なツタが趣深い、倉敷アイビースクエア。1889(明治22)年建設の倉敷紡績所(現在のクラボウ)本社工場を再利用した複合文化施設です。
江戸時代には代官所として使われ、その当時の遺構も残る場所。2007(平成19)年には「近代化産業遺産」、2017(平成29)年には「日本遺産」構成文化財の一つとして認定されました。
施設内には陶芸体験ができる工房やクラボウの歴史が詰まった倉紡記念館のほかホテルもあり、宿泊利用すれば観光の拠点に便利。レストランや、岡山名物の揃うショップも充実しています。1,400平方メートルあるという中庭広場は夕方からライトアップされ、昼とはまた違った風景に出合えます。
倉敷美観地区から行く場合は、西門を利用するといいでしょう。