伊佐爾波(いさにわ)神社は愛媛県松山市にある神社。主祭神は神功皇后(じんぐうこうごう)、応神天皇(おうじんてんのう)、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)、三柱姫大神(みはしらのひめおおかみ)。創建について詳細は
伊佐爾波(いさにわ)神社は愛媛県松山市にある神社。主祭神は神功皇后(じんぐうこうごう)、応神天皇(おうじんてんのう)、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)、三柱姫大神(みはしらのひめおおかみ)。創建について詳細は不明ですが、平安時代につくられた古代法典「延喜式」にも記載があり1000年以上前から信仰を集めています。一時期は湯月八幡宮、道後八幡とも呼ばれていました。道後温泉本館から徒歩3分ほどで、温泉街散策の立ち寄りスポットとしてもおすすめです。
現在の社殿は1667(寛文7)年に完成したもので、京都の石清水八幡宮、大分の宇佐神宮と並び「日本三大八幡造り」のひとつに数えられています。1967(昭和42)年には社殿全体が国の重要文化財に指定されました。