石鎚神社(いしづちじんじゃ)は、西日本最高峰(標高1,982m)の石鎚山をご神体とする神社。石鎚山の山麓にある「口之宮 本社(くちのみやほんしゃ)」、山の7合目にある「中宮 成就社」、石鎚山弥山(みせん)の
石鎚神社(いしづちじんじゃ)は、西日本最高峰(標高1,982m)の石鎚山をご神体とする神社。石鎚山の山麓にある「口之宮 本社(くちのみやほんしゃ)」、山の7合目にある「中宮 成就社」、石鎚山弥山(みせん)の山頂にある「奥宮 頂上社」、自動車道である石鎚スカイラインの終点にある「土小屋遥拝殿(つちごやようはいでん)」、これら4社を総称して石鎚神社といいます。なお、年間を通じて祭典や神事を斎行し、統括した事務を行う社務所があるのは口之宮 本社です。
ご祭神は石鎚毘古命(いしづちひこのみこと)。家内安全、厄除開運、病気平癒の神様としてご利益があるといわれています。石鎚山は山岳信仰(修験道)の山として知られ、古くから多くの人より崇敬されてきました。毎年7月1日から10日にかけて行われるお山開き大祭には、全国から登拝者が集まります(7月1日は女人禁制)。