筥崎宮(はこざきぐう)は筥崎八幡宮とも呼ばれ、日本三大八幡のひとつに数えられる格式高い神社です。
地下鉄箱崎宮前駅から続く参道を3分、入り口の大きな鳥居が目印となっています。
境内にある4つの国指定
筥崎宮(はこざきぐう)は筥崎八幡宮とも呼ばれ、日本三大八幡のひとつに数えられる格式高い神社です。
地下鉄箱崎宮前駅から続く参道を3分、入り口の大きな鳥居が目印となっています。
境内にある4つの国指定重要文化財は見どころ。筑前福岡藩の初代藩主・黒田長政が建立した一之鳥居、醍醐天皇直筆の「敵国降伏」が収められた額を掲げる楼門、平安時代の趣きを伝える本殿など、福岡の由緒ある文化財が集まっています。また、境内には「湧出石」や神木「筥松」など、パワースポットが数多くあります。元寇のとき神風が吹いたという逸話から、厄払い、勝運の神として有名で、福岡に本拠地を置く福岡ソフトバンクホークスやサッカーのアビスパ福岡が年明けの必勝祈願に訪れています。
また季節によって表情を変える自然も、筥崎宮の魅力のひとつ。緑に包まれた境内にひっそりとした佇まいを見せる大きな楠は樹齢800年!鎌倉時代からここにあるそうです。参道沿いにある「神苑花庭園」では、春には桜やボタン、シャクヤクが、夏はユリにアジサイ、冬は冬ボタンを見ることができます。どの季節でも風情溢れる景色が訪れる人を迎えてくれます。