阿蘇の雄大なカルデラを一望にできるスポットとして広く知られている大観峰(だいかんぼう)。阿蘇外輪山の北側にある一峰で、標高は936m。1922(大正11)年に熊本出身の文豪、徳富蘇峰によって大観峰と名付けら
阿蘇の雄大なカルデラを一望にできるスポットとして広く知られている大観峰(だいかんぼう)。阿蘇外輪山の北側にある一峰で、標高は936m。1922(大正11)年に熊本出身の文豪、徳富蘇峰によって大観峰と名付けられました。
展望台から望む阿蘇五岳(中岳、高岳、根子岳、烏帽子岳、杵島岳)は、お釈迦様の寝姿である涅槃(ねはん)像のようにも見えて感動的な絶景パノラマが広がります。
また秋から冬にかけては雲海を望めるスポットとしても知られ、気象条件が揃えば雲海の中に阿蘇五岳の涅槃像が浮かび上がるような光景が見られることもあるのだとか。阿蘇市観光協会サイト内では「大観峰 雲海ライブカメラ」も見られるので、こちらを確認してみるのもいいでしょう。