大分県由布市にある塚原温泉火口乃泉(つかはらおんせんかこうのいずみ)は、伽藍岳(がらんだけ)の中腹あたりにある美しい自然に囲まれた温泉です。その歴史は古く、平安時代に開湯したとも伝えられています。
強
大分県由布市にある塚原温泉火口乃泉(つかはらおんせんかこうのいずみ)は、伽藍岳(がらんだけ)の中腹あたりにある美しい自然に囲まれた温泉です。その歴史は古く、平安時代に開湯したとも伝えられています。
強酸性の温泉として知られており、鉄イオンやアルミニウムイオンなどが多く含まれているのが特徴です。カルシウムや硫黄も多く含み、さまざまな効能に期待できるといわれています。
温泉は内湯(男女別大浴場)、露天風呂、家族風呂(4室)、家族風呂(離れ1室)の4種類あります。
少し歩くと硫黄の香りが強くなり、もくもくと噴気が立ちのぼる火口を近くで見られます。噴気で約20時間蒸した名物「蒸し卵」は、燻製のような香ばしさと凝縮された卵の旨みがあり、品切れすることもあるそう。温泉に入る前に受付でチェックしておきましょう。