大須商店街は、西側の大須観音駅から東側の上前津駅にかけて広がる、名古屋最大級の商店街。
その歴史は古く、1612(慶長17)年に岐阜羽島の大須観音が大須に移転してきたころから周辺地域が門前町として発展
大須商店街は、西側の大須観音駅から東側の上前津駅にかけて広がる、名古屋最大級の商店街。
その歴史は古く、1612(慶長17)年に岐阜羽島の大須観音が大須に移転してきたころから周辺地域が門前町として発展。その後1912(明治45/大正元)年に大須商店街が誕生しました。
周辺は由緒ある神社仏閣や歴史的建造物なども多く、古き良き日本の情緒とさまざまな国の文化がミックスされた独特な空気を感じられます。
商店街には、名古屋めしや最新グルメ、B級グルメ、海外グルメなどのお店や、トレンドファッションのお店、古着屋、家電店、メイド喫茶、サブカルチャーの店といった多彩なジャンルの1,200軒ほどのお店が軒を連ねています。どれも個性的でおもしろいお店ばかり。新しいお店も続々とオープンしています。
アーケードの商店街がいくつもあるので、雨の日でも安心。傘を差すことなく、写真を撮ったり、お買い物したり、食べ歩きをしたりと一日中楽しめます。
また商店街では一年を通していろいろなお祭りやイベントが開催されています。中でも例年10月に行われる「大須大道町人祭」は必見。全国の大道芸人が集結し、さまざまな芸を間近に見ることができます。最大の見どころは「おいらん道中」。華やかなおいらんが大須の街を練り歩きます。