竜神大吊橋は茨城県の竜神峡にあり、竜神ダムの上にかかる鉄橋。ダム湖面からの高さは100m、全長446m(中央支間は375m)あり、歩行者専用の橋として国内最大級の長さを誇ります。1994年の完成後、2001
竜神大吊橋は茨城県の竜神峡にあり、竜神ダムの上にかかる鉄橋。ダム湖面からの高さは100m、全長446m(中央支間は375m)あり、歩行者専用の橋として国内最大級の長さを誇ります。1994年の完成後、2001年にリニューアルし鮮やかな青色に塗り替えられました。竜神峡にちなみ竜(龍)を想起させるようなデザインの鉄塔と、橋の両側にある壁面に描かれた龍の絵が特徴。一度に3,500人が渡れるなど安全性にも配慮されています。
橋の上から新緑や紅葉など四季折々のパノラマが楽しめ、足元に設置されたアクリルの透過板「のぞき窓」から見下ろす湖面も必見。竜神大吊橋を渡り切った先には「木精の鐘(もりのかね)」と呼ばれる施設があり、3種類の音色を奏でる鐘「竜神カリヨン」は竜神大吊橋のシンボルになっています。
竜神大吊橋はシーズン常設でバンジージャンプが体験できるスポットとしても知られ、高さ100mからスリル満点のジャンプが楽しめるとして観光客に人気。また、春の鯉のぼりまつりや夏の灯ろうまつり、秋の紅葉まつりなど季節のイベントも開催されています。