2015年のオープン以降、年間来場者数が100万人を超える人気の観光スポット。全長400mと国内最長の歩行者専用の大つり橋は、三島のシンボル的な存在です。
JR三島駅から路線バスが出ているほか、小田原
2015年のオープン以降、年間来場者数が100万人を超える人気の観光スポット。全長400mと国内最長の歩行者専用の大つり橋は、三島のシンボル的な存在です。
JR三島駅から路線バスが出ているほか、小田原西ICや沼津IC、長泉沼津ICから約15~30分でアクセスできます。
到着したらまずチケットを購入して、施設でいちばんの見どころとなるつり橋へ。遮るものの何もない開放的な橋の上からは、雄大な富士山や三島市街地の先に駿河湾が広がります。さらに足元はグレーチング状になっており、まるで宙に浮いているかのよう。つり橋ならではのゆらゆらとした揺れも加わって、スリル満点の体験が待っています。
このスポットの人気が絶えない理由は、絶景だけでなく充実した施設にあります。なんと橋を渡った先では、フォレストアドベンチャー(アドベンチャーコース3,900円など)やセグウェイガイドツアー(4,900円)など、三島の森の自然をそのまま生かしたアクティビティが楽しめます。
なかでも挑戦したいのが、地上70m、往復560mを滑空するロングジップスライド。つり橋と平行に走るダイナミックなスライダーは、園内でいちばん人気のアクティビティです。一見、絶叫アトラクションのようですが、ハーネスが腰とお尻にしっかりと固定されているので、安定感のある乗り心地。富士山などの景色を眺めながら気持ちのいい空中散歩が楽しめます。
ロングジップスライドの利用料は、1回2,000円。動きやすいレンタルウェアやシューズは各500円で利用できるほか、コインロッカーも完備しているのもうれしいところ。
ほかにもフクロウやハリネズミなどかわいい小動物とふれあえる「ふろっく(~福時計~)」(入場料1,100円)や、無料で利用できるドッグランも併設。乳幼児から大人、同伴のペットまでいっしょに楽しめるのも魅力です。
ひと休みには、三島の食材を使ったグルメや買い物を楽しみましょう。つり橋を渡る前の南エリアには、カフェ&ショップが集合。駐車場から直結した誰でも無料で入場できるエリアのため、ドライブの途中に立ち寄ってみるのもおすすめです。
つり橋の入場料は大人1,100円、中高生500円、小学生200円。園内には別途利用料が必要な施設もあるので確認を。