西鉄福岡(天神)駅と博多駅のほぼ中心、清流公園内や那珂川沿いがメインエリアの中洲屋台。特に那珂川沿いに集中している屋台街は、水面に映る屋台の灯りと博多の歓楽街の景観が華やかで、多くの観光客が訪れる人気スポッ
西鉄福岡(天神)駅と博多駅のほぼ中心、清流公園内や那珂川沿いがメインエリアの中洲屋台。特に那珂川沿いに集中している屋台街は、水面に映る屋台の灯りと博多の歓楽街の景観が華やかで、多くの観光客が訪れる人気スポットです。
天気や定休日により異なりますが、ラーメン、おでん、もつ鍋、焼き鳥、餃子などさまざまなメニューの屋台が並び、はしごをするのも楽しみ。客層は観光客、なかでも海外からの観光客が多く、さらに店が密集しているため店舗によっては人の数も多くなります。地元客が多い天神屋台に比べ、那珂川沿いのエリアでは、店の人が屋台の外に立ってメニューを見せてくれたり、混雑状況を教えてくれたりするので、店選びがしやすいでしょう。
支払いも、2013(平成25)年9月に福岡市屋台基本条例が施行されたことで明朗会計になり、衛生面の課題も解消されました。ただし、必ずしも「屋台だから安い」とは限りません。特に、観光客が多く訪れる中洲の屋台は値段がすこし高め。また、一般的な居酒屋と同じようにお通しがあるところや、ワンドリンク制の屋台もあります。事前に調べたり、入店時に店員さんに確認したりしておくと安心です。