岐阜県関市の根道神社(ねみちじんじゃ)境内にある池。元々は名前のない池でしたが、ハスの花が浮かぶ透明度の高い池を鯉が泳ぐ光景がまるで画家クロード・モネの代表作『睡蓮』のようだとSNSで話題になり、「モネの池
岐阜県関市の根道神社(ねみちじんじゃ)境内にある池。元々は名前のない池でしたが、ハスの花が浮かぶ透明度の高い池を鯉が泳ぐ光景がまるで画家クロード・モネの代表作『睡蓮』のようだとSNSで話題になり、「モネの池」という通称で人気の観光スポットになりました。
時間帯や光の差し込み方によって池が見せる表情は異なります。見頃は9~11時頃ですが、季節によっても見せる姿を変えるため年間を通じて週末は観光客で賑わいます。春から秋にかけては湧水の透明度が特に高く、中でもスイレンやあじさいが最盛期を迎える6月下旬から7月は絶好のフォトチャンス。例年は周辺で「板取あじさいまつり」も開催されます。秋の紅葉の時期に水面が赤く染まる様子も美しいです。冬は鯉の動きがあまりないですが、雪が降るとまた風情のある景色を楽しめます。