野付半島(のつけはんとう)は、北海道別海町と標津町にまたがる日本最大の砂嘴(さし)。知床半島と根室半島の中間に位置する全長約26kmの砂の半島で、北海道遺産、ラムサール条約湿地に指定されています。タンチョウ
野付半島(のつけはんとう)は、北海道別海町と標津町にまたがる日本最大の砂嘴(さし)。知床半島と根室半島の中間に位置する全長約26kmの砂の半島で、北海道遺産、ラムサール条約湿地に指定されています。タンチョウやオジロワシ、エゾジカ、キタキツネ、ゴマフアザラシなど豊かな生態系を観察できるほか、立ち枯れの原生林が幻想的な景勝地「トドワラ」「ナラワラ」も見どころです。道内有数の漁場でもあり、打瀬舟を使ったホッカイシマエビ漁が伝統となっています。