札幌市中心部から北東8kmに位置している。公園内では約6,400種類の植物が育てられ、耐寒性植物は約3,500種類にのぼる。ユリの栽培数は70種になり、600種類以上の高山植物や極地植物を育成している。この
札幌市中心部から北東8kmに位置している。公園内では約6,400種類の植物が育てられ、耐寒性植物は約3,500種類にのぼる。ユリの栽培数は70種になり、600種類以上の高山植物や極地植物を育成している。このほかにバラ属、ライラック、ギボウシ属のコレクションがある。温室では約250種類のツバキや約100種類のアザレア、フクシア、ゼラニウム(テンジクアオイ属)のほか、約1,500種類の植物を栽培している。また、公園内の生物の多様性を保障しながら、公園の快適さや園芸植物の栽培を維持する持続可能な公園管理を目指す取り組みを行っている。植物の廃材を主な材料とした堆肥やウッドチップの製造から施用までを行っており、札幌市内最大級の植物リサイクル施設になっている。市民協働による複数のボランティアが活動している。