一島一町で、鹿児島県大島郡与論町。人口は約5,000人で、主な産業は農業と観光業であり、3次産業の比率が高く、とりわけけ政府サービス生産(公務)に大きく依存する。1984年7月15日にはミニ独立国、「パナウ
一島一町で、鹿児島県大島郡与論町。人口は約5,000人で、主な産業は農業と観光業であり、3次産業の比率が高く、とりわけけ政府サービス生産(公務)に大きく依存する。1984年7月15日にはミニ独立国、「パナウル王国」を設立した。「パナ」は花、「ウル」はサンゴ礁を意味する。
島で唯一製造されている酒は黒糖焼酎で、代表銘柄の「有泉」(島有泉)は、ほとんどが島で消費されている。客人をもてなす時などには 「与論献奉」と呼ばれる島流の飲み方で飲まれている。