富山市ガラス美術館は、富山県富山市にあるガラスに関する作品を展示する美術館。世界的建築家の隈研吾氏が設計を手がけた複合施設「TOYAMAキラリ」内に、2015(平成27)年に開館しました。これまで30年以上
富山市ガラス美術館は、富山県富山市にあるガラスに関する作品を展示する美術館。世界的建築家の隈研吾氏が設計を手がけた複合施設「TOYAMAキラリ」内に、2015(平成27)年に開館しました。これまで30年以上にわたってガラスに関する人材育成や産業推進、芸術振興を図ってきた「ガラスの街とやま」の新たな拠点として、ガラスの魅力を広く発信しています。
美術館のシンボルにもなっている現代ガラス美術の巨匠デイル・チフーリ氏によるインスタレーション作品『グラス・アート・ガーデン』をはじめ、国内外のグラスアート作品など、充実した常設展に加えさまざまな企画展も開催。ガラスという素材の持つ可能性がいかんなく引き出された表情豊かな作品の数々は、見応え十分です。併設のミュージアムショップでは、展覧会の図録やポストカード、ガラス関連商品など多彩なアイテムを取り扱っています。