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ミラノのお土産購入におすすめのショッピングスポット10選!喜ばれるお土産から贅沢なブランド品まで♪

  • 更新日 2023年05月10日 |閲覧数: 54,605
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  • まとめ記事作成 トラベルコ事務局

ミラノのおさえておくべき人気のお土産・ショッピング情報をご紹介!有名ブランド品からかわいい雑貨まで、ファッションの街・ミラノを知り尽くしたプロのクチコミを元に、厳選したお土産・ショッピング情報をまとめました。
高級ショッピングストリートにアウトレット。お洒落っ子には必ずチェックして欲しいショッピングスポット情報をご紹介します!

本サイトに記載のデータは取材時点のものです。
ウイルス感染症対策には十分ご注意いただき、旅行の際には現地の最新状況を各公式サイト等で事前にご確認ください。
また、海外渡航についても渡航先の政府や公的機関、および日本の外務省が発表する最新情報を必ずご確認ください。

目次

モンテ ナポレオーネ通り 歩くだけでもセレブになった気分

モンテナポレオーネ通りはミラノ中心部にあり、世界的に有名なファッションブランド店や宝飾品店が並び、スピーガ通りとともにミラノきっての高級ショッピング街として知られています
。 パリのオートクチュール(高級注文服、高級オーダーメイド服)は、限られた個人客からの注文を受け、一点一点手作業で制作した服を顧客に渡すという流れですが、それに対抗す
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モンテナポレオーネ通りはミラノ中心部にあり、世界的に有名なファッションブランド店や宝飾品店が並び、スピーガ通りとともにミラノきっての高級ショッピング街として知られています。

パリのオートクチュール(高級注文服、高級オーダーメイド服)は、限られた個人客からの注文を受け、一点一点手作業で制作した服を顧客に渡すという流れですが、それに対抗するような形で始まったプレタポルテ(高級既製服)は、基本的には卸売から大量受注して小売する流れとなっています。
ちなみに5大コレクションと言われる規模の大きい展示会で、パリ以外のロンドン、ミラノ、ニューヨーク、東京の4つは、いずれもプレタポルテ・コレクションとなっています。

通りの名前はナポレオンの時代まで遡り、公的債務に対処するため金融機関にちなんで命名されました。現在もイタリアの銀行には「モンテ〜」という名前が多く残っています。

モンテナポレオーネ通りを含むこの地区にはアルマーニ、ドルチェ&ガッバーナ、プラダ、ヴェルサーチなどのイタリアブランドのみならず、世界中のブランドが集結。
ここでの売上はミラノの全てのGDPの12%とも言われています。

ミラノ・コレクションの中心とも言えるこの地区で、1976年以来、数々のデザイナーが新作を発表し、宣伝のために主にバイヤーやジャーナリスト、カメラマンが招待されてきました。
パリ・コレクションの前の週がミラノ・コレクションという日程が組まれているそうですが、残念ながらビジネスの場なので、一般の人々は基本的に見ることはできません。

ちなみに夏のバーゲンは7月の第1週目の土曜から始まり、冬のバーゲンは1月の第1週目の土曜からです。

さすがにバーゲン初日は混み合っているので、時間に余裕がある人は週末を避けた翌週の平日に行かれることをオススメします。特に試着室とレジが混み合うので、午前中の早い時間に行くといいかもしれませんね。

モンテ ナポレオーネ通り

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ジョバンニ・ガッリ(ヴィクトール ユーゴー店) 世界でいちばん美味しいモノ

ドゥオーモ広場からそれほど離れていない場所に、「ジョバンニ・ガッリ」という創業100年の歴史を持つ有名菓子店があります。 ジョバンニ・ガッリは菓子工場で職人として働
いた後、1911年にミラノで自分の会社を創業しました。 現在も創業当時の製品と製法を守り続けており、中でも「マロングラッセ」は手作業で作られ食品添加物は一切使用されておら
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ドゥオーモ広場からそれほど離れていない場所に、「ジョバンニ・ガッリ」という創業100年の歴史を持つ有名菓子店があります。

ジョバンニ・ガッリは菓子工場で職人として働いた後、1911年にミラノで自分の会社を創業しました。
現在も創業当時の製品と製法を守り続けており、中でも「マロングラッセ」は手作業で作られ食品添加物は一切使用されておらず、世界でいちばん美味しい「マロングラッセ」とも言われています。

イタリア・サヴォイア王室御用達の称号を授与した時期に、ミラノの黒歴史でもある1942年10月24日18時の、70機のイギリス軍戦闘機による爆撃で店は壊滅しました。

壊滅した店の残骸から掘り出された木製の作業台とガラスと木でできたウィンドーは、店の歴史を守り続ける決意をして1946年に店を再建したときに据え付けられました。
ジョヴァンニ・ガッリの伝統とこだわりの象徴として、今なお店内に見ることができます。

2006年には、50年以上の歴史を持ち、伝統を守りつつ発展を遂げている企業の歴史遺産的価値をミラノ市が認定する「歴史遺産店舗登録」に選定されました。

一握りの特権階級だけがありつくことのできた砂糖菓子マロングラッセは、今でも他の伝統的な菓子と比べ特別なものであり続ける一方、多くの人々の嗜好が洗練されたものになるにつれ、広く知られるようになりました。

しかしその製法は門外不出で、創業者ジョヴァンニから伝承された製法を忠実に守り、昔ながらの手順で丁寧に作られています。
イタリア・カンパーニャ州モンテッラ産のI.G.P.(保護指定地域表示)商標を持つ、いわゆる「マローネ」と呼ばれる大粒で重みのある栗を使用。専属の栗の生産者は、長年にわたる信頼関係から、常に最高品質のものだけを選りすぐって提供しているのが美味しさの秘密です。

ジョヴァンニ・ガッリで新物のマロングラッセが食べられるのは毎年春ですが、シロップに漬け込まれた栗は毎日新しいものが取り出され、最後の仕上げ加工が行われれば、1年中いつでもできたて、あの風味豊かなマロングラッセを楽しむことができます。
ちなみに1個(量り売り)を買ってみたところ、2.3ユーロでした。

ジョバンニ・ガッリ(ヴィクトール ユーゴー店)

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ラ・リナシェンテ(ミラノ店) ミラノの老舗デパートで買い物を

ミラノ中心街にある老舗デパート「ラ・リナシェンテ」は、ミラノ大聖堂を正面に見て左側にある大きな建物です。 ラ・リナシェンテは、ミラノだけでなくイタリア主要都市に11
店舗展開しているコンセプトストアとして知名度があります。 ラ・リナシェンテ独自の主張やメッセージ、感性といったものをひとつのコンセプトにまとめ、それに沿った品揃えを行って
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ミラノ中心街にある老舗デパート「ラ・リナシェンテ」は、ミラノ大聖堂を正面に見て左側にある大きな建物です。

ラ・リナシェンテは、ミラノだけでなくイタリア主要都市に11店舗展開しているコンセプトストアとして知名度があります。
ラ・リナシェンテ独自の主張やメッセージ、感性といったものをひとつのコンセプトにまとめ、それに沿った品揃えを行っているため、 化粧品店、文具店などといった取扱商品によって分類される既存の小売店とは異なり、複数の商品群にまたがる品揃えを展開している総合店です。

1852年にパリでオープンした「ル・ボン・マルシェ」を参考にし、1865年に現在から近い場所にボッコーニ兄弟が最初の店をオープンしたところが店の原点です。その後、1877年に現在の場所へ拡大しました。

1917年に詩人であるガブリエレ・ダヌンツィオは、火事で消失したあと新装開店した店舗を見て「ラ・リナシェンテ」つまり「再生」と名づけたそうです。

ラ・リナシェンテに関する人物で最も有名なのが、今やファッション業界の帝王、ジョルジオ・アルマーニです。
彼のファッションとの関わりは1957年に入社したところから始まると言われています。

彼はラ・リナシェンテに就職し、入社当時は撮影助手を務めた後、建築家ジャンカルロ・オルテッリの助手を務め、イメージ部門に所属。店頭に並べる魅力的な商品を、ヨーロッパ以外の国からも集め陳列も担当し、その流れで、ショーウィンドーのディスプレイも手掛け、リナシェンテのイメージ作りに貢献を果たしました。

ラ・リナシェンテの見どころは地下1階の「デザイン・スーパーマーケット」と言われる総合雑貨コーナー。文具からキッチン用品まで多岐にわたる商品が並べられお土産にぴったりなものが見つかるかもしれません。

もうひとつの見どころは、7階にあるフードコーナー。パスタなどの食材からお菓子までが販売され、それを取り囲むようにしてフードコートがあります。
特にミラノ大聖堂を見ながらお茶を楽しめる喫茶店は、いつも人で賑わっています。
7階にはトイレもあるので、ちょっとした休憩にもありますね。

ラ・リナシェンテ(ミラノ店)

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ペック 日本でも有名な高級食材店の本店。

ミラノにある高級食材店は大きく2つに分かれ、西の横綱「イータリー」と、東の横綱「ペック」にファンが分かれるというくらい「食のダービー戦」になっています。 日本でもタ
カシマヤで扱っているペックの製品は、ドゥオーモ広場近くにあるミラノ本店で販売しています。店内は地上階で、パティスリー、ガストロノミー、チーズ、ハム、生鮮野菜、オリープオイル
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ミラノにある高級食材店は大きく2つに分かれ、西の横綱「イータリー」と、東の横綱「ペック」にファンが分かれるというくらい「食のダービー戦」になっています。

日本でもタカシマヤで扱っているペックの製品は、ドゥオーモ広場近くにあるミラノ本店で販売しています。店内は地上階で、パティスリー、ガストロノミー、チーズ、ハム、生鮮野菜、オリープオイル、年代物バルサミコ酢などを扱い、地下1階はまるでワイナリーのようなワイン蔵、2階では食事もできるスペースとなっています。

イタリア料理には特に欠かせないオリーブオイルとバルサミコ酢。
ペックではイタリア全土から厳選したエクストラバージン・オリーブオイルを産地別に取り揃えています。また、バルサミコ酢は甘みの強い品種のぶどうを搾り、直火で長時間煮詰めてから樽でじっくり熟成させる伝統的な製法を採用。時間が育てた贅沢な味わいと香りがあり、熟成年数が多いほど、コクとまろやかさが増します。

パスタはミラノの高級レストランからも高く評価されている上質なセモリナ粉を使ったパスタ。イタリアの味を知り尽くしたペックが誇る本物の中の本物です。

客層もハイソサエティーな雰囲気ですが、それもそのはず、イータリーに比べこちらは歴史ある高級食材店となっています。
ペックは1883年、フランチェスコ・ペックにより創業。現在の場所からもう少しドゥオーモ広場寄りのオレフィチ通りにオープンしました。
彼はプラハの出身だったので、当時の店はチェコの伝統的な製法で作られたサラミや燻製肉を販売していましたが、その後ミラノ市民に口コミで評判が広がり、1912年に現在の場所へ移動しました。

お惣菜コーナーがとても充実していて、ミラノの伝統料理を試してみることができます。
まず最初にどの賞品をどのくらいの量欲しいのかを伝えると、計量されたのちレシートが渡されます。それを持ってレジで支払いを済ませてから戻り、支払い済みのレシートを確認すると商品が渡されます。

店のルールが分からないと、行ったり来たり「たらい回し」にされる感じがしますが、そのやり方も含め伝統を守っているのかもしれません。

外で食事をするのは疲れるし、ホテルの客室で簡単に夕食を済ませたいという方に、ペックのお惣菜はオススメです。

ペック

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ディエチコルソコモ 足を踏み入れたら非日常的空間が広がるミラノのセレクトショップ「10 Corso Como」

お店は、その名の通りCorso Como (コモ通り)の10番に位置しています。表にウィンドーがないので少し入りにくい雰囲気ですが、中を進んでいくと開けたボタニカルな空間
が広がります。 ここはアパレルのセレクトショップとして知られていますが、カフェやブックショップ、アートギャラリーも併設されているマルチなコンセプトストアとなっています。
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お店は、その名の通りCorso Como (コモ通り)の10番に位置しています。表にウィンドーがないので少し入りにくい雰囲気ですが、中を進んでいくと開けたボタニカルな空間が広がります。
ここはアパレルのセレクトショップとして知られていますが、カフェやブックショップ、アートギャラリーも併設されているマルチなコンセプトストアとなっています。

10 Corso Comoは1991年にオーナーであるカルラ・ソッツァーニCarla Sozzaniによってオープンし、今でもファッション業界の重鎮や世界中のデザイナーやバイヤー、モデルが足を運ぶ大人気のショップです。
取り扱われている商品はプラダ、グッチ、セリーヌ、コムデギャルソン、ヨージヤマモトなど、ハイセンスな一流品ばかり。
モノトーンのサークル柄が特徴な10 Corso Comoのオリジナル商品は、お土産としても人気です。Tシャツで100ユーロするものもあり、値段設定が少々お高めですが…

気軽にショッピングを楽しめるところではないものの、私は定期的にここへ訪れて空間デザインや最新のセレクションを見てインスピレーションを得たりしています。

アクセスは地下鉄の緑線(M2)と紫線(M5)が通るガリバルディ駅から徒歩3分です。このガリバルディ界隈はミラノの中でもハイセンスなお店が多く並んでいるので散策にも最適なエリア。また、近年ミラノでは珍しい高層ビルなども建ってきている地域でもあるので新旧の建築が交わる景色にもぜひ注目してみてください。

クレジットカード:利用可

ディエチコルソコモ

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カルペ・ディエム 今を楽しめ!

ミラノにある雑貨屋さん「カルペ・ディエム」は、ちょっと変わった商品をセレクトしている有名店です。ドゥオーモ広場から地下鉄1号線で3駅離れたポルタ・ヴェネツィア駅で下車、歩
いて2分くらいのところにある、小さな雑貨店ですが楽しい気持ちになる店です。 店の名前でもある「カルペ・ディエム(=その日を摘め)」は、紀元前1世紀の古代ローマの詩人ホ
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ミラノにある雑貨屋さん「カルペ・ディエム」は、ちょっと変わった商品をセレクトしている有名店です。ドゥオーモ広場から地下鉄1号線で3駅離れたポルタ・ヴェネツィア駅で下車、歩いて2分くらいのところにある、小さな雑貨店ですが楽しい気持ちになる店です。

店の名前でもある「カルペ・ディエム(=その日を摘め)」は、紀元前1世紀の古代ローマの詩人ホラティウスの詩に登場する語句で「一日の花を摘め」または「一日を摘め」などとも訳されます。

ホラティウスは「今日という日の花を摘め」というこの部分で、「今この瞬間を楽しめ」「今という時を大切に使え」と言おうとしています。これは日本の大正時代の流行歌『ゴンドラの唄』の一節「命短し恋せよ乙女」という詩句にも共通すると言われています。

例えば「メメント・モリ(=死を想え)」という言葉がありますが、「その日を摘め」も「死を想え」も同じような意味合いで使われることもあります。ただ、メメント・モリという概念にある2つの側面、すなわち「謙遜」と「悔い改め」は「その日を摘め」には見られないものです。

「その日を摘め」が後事を考えない、後悔のない人生を送ることを勧めているとすれば、「メメント・モリ」は質素で謙遜した、柔和な存在であることを勧めています。

店内では「ヴァイスヴァーサVICEVERSA」というイタリアメーカーの包丁立てが目を惹きます。
「ブードゥー」という名前のついた、人をかたどった包丁立て…人道的に良いかはちょっと横に置き、このような自由な発想の商品は、「今この瞬間を楽しめ」というこの店の名前からも許容されているのでしょう。

その他には小物入れから携帯ケース、文具、エコバック、さまざまなキッチン用品など、お土産になるものから自分で使うものなど店内は雑多な感じで、見ているだけで楽しくなります。

雑貨というものは快適な日々の暮らしを手伝い、その暮らしを彩るためのアイテムです。「毎日を楽しく」「この瞬間を楽しく」というショップのフィロソフィーを理解すれば、ここに売られている商品はすべてアリかもしれません。

カルペ・ディエム

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フェラーリ・ストア 今年3月にリニューアル・オープン

フェラーリは、モデナ県マラネッロに本社を置く世界でも有名な自動車メーカーです。現在はフィアットグループの傘下で、フェラーリは高級スポーツカーのみを製造しています。
1929年にエンツォ・フェラーリとその友人により設立された「スクーデリア・フェラーリ」が前身となっています。また、エンツォ・フェラーリ自身も1932年までスクーデリア・フェ
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フェラーリは、モデナ県マラネッロに本社を置く世界でも有名な自動車メーカーです。現在はフィアットグループの傘下で、フェラーリは高級スポーツカーのみを製造しています。

1929年にエンツォ・フェラーリとその友人により設立された「スクーデリア・フェラーリ」が前身となっています。また、エンツォ・フェラーリ自身も1932年までスクーデリア・フェラーリのレーシングドライバーとしても活躍していました。

1940年にイタリアが第二次世界大戦に参戦しレース活動が禁止されると、フェラーリは工作機械製造の経営者となりました。
その後1943年8月にイタリアが連合国に降伏すると、マラネッロに自前の自動車工場を設立し、レーシングカーを開発するようになったという自動車老舗メーカーでもあります。

日本では1974年から1978年にかけて、スーパーカーの爆発的なブームが起きイタリア車のフェラーリ、ランボルギーニなど広く知られるようになりました。
当時、スーパーカーは一般大衆には入手が困難なことから、特に自動車が好きな人達から見ると羨望の的で、そのときのブームにおいて知名度を得たスーパーカー群は、21世紀初頭の現在でも根強い人気があります。

車の購買層ではない低年齢層へのプロモーションとして、コカ・コーラ、ファンタ等の清涼飲料水の王冠の裏に車が描かれていたり、カード、プラモデル、ミニカー、スーパーカー消しゴムが売られたりするなど、ある意味グッズ販売の原点でもあります。

フェラーリ・ストアは購買意欲をくすぐられる店であり、もともとドゥオーモ大聖堂から少し離れたところにありましたが、今年3月にヴィットリオ・エマヌエレ2世のガッレリア近くにオープンし、すぐに見つけることができます。

店内への入店音は、フェラーリのエンジン音という粋な計らい。地上階と2階には、子供服から文具や衣類まで全てのグッズに有名な跳ね馬のロゴが入っているハイセンスなものが販売されています。

地下ではフェラーリのサーキットシミュレーターがあり時速300kmの世界を体感できます。予約制で25ユーロでした。

今年、アラブ首長国連邦ドバイ首長国の警察当局はフェラーリを新たに導入しました。白い車体に緑のラインが入った「フェラーリパトカー」は女性警察官が運転し、観光客が多い地域をパトロールしています。さすが。

フェラーリ・ストア

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ミラン・メガストア ミラノ中心にあるACミランのオフィシャルショップ

かつて本田圭佑が所属していたACミランのオフィシャルショップ、ミラン・メガストアは、ミラノ中心の大聖堂ドゥオーモと、地下鉄1号線サンバビラSan Babila駅の間にあり
ます。 ミラノでは日曜日が休みという店が多い中、年中無休なので、いつでもACミランのグッズを買うことができます。サッカー関連グッズのみならず、ボールペンやノートなどの
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かつて本田圭佑が所属していたACミランのオフィシャルショップ、ミラン・メガストアは、ミラノ中心の大聖堂ドゥオーモと、地下鉄1号線サンバビラSan Babila駅の間にあります。

ミラノでは日曜日が休みという店が多い中、年中無休なので、いつでもACミランのグッズを買うことができます。サッカー関連グッズのみならず、ボールペンやノートなどの文房具関連、マフラー、セーター、ハンドバッグ、その他のファッション系、さらにはベビー服や赤ちゃんのおしゃぶりまで全てミラングッズになっていて、見ているだけでも楽しいです。レジ付近には、好きな文字などを印字した携帯電話カバーなどもありますよ!
中には激安のバーゲン品などもあるので、まとめ買いして日本への土産にするのもよいかと思います。

現在はここで、ACミラン戦のチケットは販売しておりません。試合のチケットはACミラン公式ホームページから購入するか、サンシーロスタジアムにて直接購入してください。

また、サンシーロスタジアム付近の屋台にてACミラングッズ、ユニフォームを売っていますが、こちらはオフィシャルグッズではなく、品質が悪いものが多いのでお気を付けください。オフィシャルグッズの値段は高いですが、ここミラン・メガストアで購入しましょう。

近くには、ライバルチームのインテルやユベントスのオフィシャルショップもありますので、併せて行ってみるとよいでしょう。
ユベントスのオフィシャルショップJuventus Store Milanoは、ミラン・メガストアから100m、徒歩すぐ。インテルのオフィシャルショップSOLO INTERはミラン・メガストアから600m、徒歩7分ほどといずれも近いところにあります。

ミラン・メガストア

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ステファノ・セラピアン 製造工場併設の革製品専門店

1923年、イタリア・ミラノ近郊のバレーゼVareseに、革製品、バッグなどを扱うステファノ・セラピアンStefano Serapianが創業。Made in Italy
のコンセプトのもと、開発から生産までを一貫してイタリア国内で行い、厳選された上質の素材とイタリア職人の手作りにこだわっています。 このオール・イタリアという妥協しない姿勢
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1923年、イタリア・ミラノ近郊のバレーゼVareseに、革製品、バッグなどを扱うステファノ・セラピアンStefano Serapianが創業。Made in Italyのコンセプトのもと、開発から生産までを一貫してイタリア国内で行い、厳選された上質の素材とイタリア職人の手作りにこだわっています。
このオール・イタリアという妥協しない姿勢と高い品質が評価され、英国王室の御用達バッグとして採用されています。

またミラネーゼ達からも支持されてきた歴史があり、映画『ローマの休日』でオードリー・ヘップバーンが使用して、人気は不動のものとなりました。

現在、バレーゼ工場では大量発注された製品を手作りし、ここミラノ店では一般の顧客用の、多くの種類の革製品を作っています。店内奥に行けば実際に手作りで製造している様子を見ることができ、品質の高さを感じられます。

日本ではデパートやセレクトショップなどで購入できますが、関税や輸送費がかかるのでかなり高額です。ミラノ店で直接買えば、日本の半額以下で購入できますのでかなりお得です!

ミラノ店へのアクセスは、地下鉄ロレートLoreto駅、またはピオラPiola駅から歩いて10分のところです。日曜日は休みですのでご注意ください。

ステファノ・セラピアン

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ザ・プレイス・ラグジュアリー・アウトレット お勧めはGucci直営のアウトレット

ミラノから車で1時間弱、ミラノ・マルペンサ空港から少し西にあるサンディリアーノSandiglianoという小さな町に、おすすめのアウトレット「ザ・プレイスThe Plac
e」があります。 総店舗数が8軒と少なく、敷地もかなり狭いですが、何と言ってもおすすめはグッチGucci直営店があること。グッチ直営のアウトレットはフィレンツェ近郊の
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ミラノから車で1時間弱、ミラノ・マルペンサ空港から少し西にあるサンディリアーノSandiglianoという小さな町に、おすすめのアウトレット「ザ・プレイスThe Place」があります。

総店舗数が8軒と少なく、敷地もかなり狭いですが、何と言ってもおすすめはグッチGucci直営店があること。グッチ直営のアウトレットはフィレンツェ近郊のザ・モールThe Mallとここの2カ所だけです。

また、イタリアメンズスーツで有名なブランド「エルメネジルド・ゼニアErmenegildo Zegna」もおすすめです。

グッチ直営店は、広々とした店内にバッグ、服、靴、小物などなどたくさんのものがあり、いつでもアウトレット価格です!
1月、7月はさらにバーゲンなので、正規の70%、80%オフという商品もあります。300ユーロの女性用のハンドバッグは、日本では15万円ほどもしました。

男性物も多くあり、筆者は革靴を50ユーロで購入。また正規で3200ユーロのコートはアウトレット価格で50%オフのところ、1月のバーゲンでさらに半額となっていて、800ユーロで購入できました。一生ものの非常に豪華なコートです。

かなり格安で購入できるので、非常におすすめです。

ザ・プレイス・ラグジュアリー・アウトレット

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注目のお土産・ショップがいっぱいのミラノ。トラベルコがまとめるミラノのお土産情報は、いかがでしたか?次の旅行の参考に、充実した旅の思い出を作ってくださいね。