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円安でも安く海外旅行へ!おすすめの物価が安い国7選

  • 更新日 2025年03月28日 |閲覧数: 88,163
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バンコクカオサン通り
画像提供:PIXTA
  • まとめ記事作成 トラベルコ事務局

円安の影響が少ない国は? できるだけ旅費を抑えて行ける国は? 比較的物価が安く、現地で思いっきり楽しめる国は? 今こそおすすめの、低予算で行ける海外旅行先をご紹介します。

※調査日時点の情報です。当サイトに掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容について保証をするものではありません。訪問前に必ず各機関の公式サイト等で最新情報をご確認ください

目次

円安が進む中でも、安く海外旅行へ行くには?

コロナ禍が明け、制限なき海外渡航が再開したと思いきや今度は円安が進行…。「海外旅行へ行けない?」そんな不安を取り除くには、やはりコストを抑える術を知ることが重要です。

そこでこの記事では、旅行比較サイト トラベルコで選んだ「旅行代金が安い」×「物価が比較的安い」国をピックアップしてご紹介! 円安の影響が少なく、少しでも行きやすい海外旅行先を探しましょう。最後には「海外旅行をお得に楽しむコツ」もまとめましたので、ぜひお読みください。
気になる各国の治安情報などを集めた、現地で役立つ旅行ガイドページも併せてご確認を♪

◆韓国

“安・近・短”全てそろった大定番
日本から最も近い外国といえば、お隣の韓国。羽田から約2時間半、福岡発ならなんと1時間半足らずで行けてしまうとあって、航空運賃は総じてお手頃です。日本-韓国間のLCCも多く飛んでおり、探せば大人1名あたり1~2万円台(燃油込・諸税別・2名1室利用時)のツアーといった国内旅行より安い商品が見つかることも。
プチプラなコスメや洋服などが充実したショッピング天国で知られる韓国ですが、現在の物価は日本と同じか少し安いくらい。市内交通の料金は日本よりも安めです。

韓国の物価例

品目現地価格日本円換算
水(500ml)620ウォン約64円
缶ビール(500ml)2,460ウォン約253円
ビビンバ11,000ウォン~約1,131円~
サムギョプサル(1人分)20,000ウォン~約2,056円~
ソウル地下鉄(10km以内区間)1,500ウォン約154円
タクシー初乗り(ソウル 昼間料金)4,800ウォン約493円
  • 日本円換算は1ウォン=約0.1028円(2025/3/17時点)で計算。上記価格は目安であり、実際はお店によって異なります。また物価情勢により変動する可能性があります

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韓国に関する旅行情報

◆台湾

美食三昧でもお財布はノーダメージ!? なグルメ大国
韓国に次いで、渡航費用の相場が低めなのが台湾。ツアー商品で3万円台(燃油込・諸税別)から見つかることが多く、個人手配する場合も宿泊費を抑えればかなり低予算で旅できます。加えて、安くておいしいものがたくさんあるのが台湾の魅力。公共交通も日本の半分ほどの料金なので、市内の名物店をくまなく食べ歩く、なんて旅もおすすめです。
なお、台湾観光局では、日本人旅行者等を対象に5,000台湾ドル(約2万円)を抽選でプレゼントするキャンペーンを行っているので併せてチェックを。

台湾の物価例

品目現地価格日本円換算
水(500ml)10~40ニュー台湾ドル約45~180円
缶ビール(350ml)30ニュー台湾ドル~約135円~
魯肉飯50ニュー台湾ドル~約225円~
小籠包(1人分)125ニュー台湾ドル~約563円~
台北MRT 片道切符IC20~65ニュー台湾ドル約90~293円
タクシー初乗り(台北市など)85ニュー台湾ドル約383円
  • 日本円換算は1ニュー台湾ドル=約4.5079円(2025/3/17時点)で計算。上記価格は目安であり、実際はお店によって異なります。また物価情勢により変動する可能性があります。なお台湾の通貨は「ニュー台湾ドル(NT$)」の他に「台湾ドル(NTD)」や「元」表記もありますが、実質は同じ値段です

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台湾に関する旅行情報

◆タイ

コスパを追求して遊び尽くしたい、エネルギッシュな国
バックパッカーの集う街として世界的に知られるバンコクを筆頭に、安宿がひしめき低予算で楽しめる国というイメージが根強いタイ。最近は円安と物価上昇の影響が出ているようですが、それでも宿泊費や食費、交通費などはその気になればかなり安く抑えられます。タイといえば屋台文化。お財布に優しいローカルグルメを攻略すれば、1日200~250バーツもあれば充分という説も。たまにはレストランでお酒を飲んだり、スパやマッサージで癒やされたりといった“プチぜいたく”も織り込めば、「安さ」と「快適さ」のバランスが取れた旅になるでしょう。

タイの物価例

品目現地価格日本円換算
水(500ml)8バーツ約35円
缶ビール(350ml)40バーツ~約177円~
屋台料理(1皿)50バーツ~約221円~
タイ式マッサージ、スパ(1時間)50バーツ~約221円~
BTS(バンコク都心部の高架鉄道)運賃17~47バーツ約75~207円
  • 日本円換算は1バーツ=約4.4147円(2025/3/17時点)で計算。上記価格は目安であり、実際はお店によって異なります。また物価情勢により変動する可能性があります

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◆フィリピン

ビーチ派もシティ派も。旅人の数だけ楽しみ方がある!
ビーチリゾートや山岳の避暑地、歴史的な街並みなど魅力的な場所が多いフィリピン。南北に細長く高い山々が多いことから地域によってかなり気候が異なるため、目的地に応じてベストシーズンと閑散期を見極めることが格安旅行を探すポイントです。
日本と比べて物価は安く、地元の人が通う食堂なら100ペソもあれば満腹に。市内移動はタクシーも充分お値打ちですが、庶民の足「ジプニー」に乗ればより出費を抑えられます。マリンアクティビティに観光、ナイトライフ…何に重きを置くかによって予算を調整しやすいのがフィリピン旅の醍醐味ともいえるでしょう。

フィリピンの物価例

品目現地価格日本円換算
水(500ml)8~17フィリピン・ペソ約21~44円
缶ビール(350ml)60フィリピン・ペソ約156円
屋台の串焼き1本10フィリピン・ペソ~約26円~
ローカル食堂の定食(白米+おかず2種)100フィリピン・ペソ~約260円~
タクシー初乗り40フィリピン・ペソ約104円
  • 日本円換算は1フィリピン・ペソ=約2.5967円(2025/3/17時点)で計算。上記価格は目安であり、実際はお店によって異なります。また物価情勢により変動する可能性があります

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フィリピンに関する旅行情報

◆マレーシア

ミクスチャー文化と美食に魅了される他民族国家
高層ビルが建ち並ぶ大都会や島々が浮かぶアイランド・リゾート、世界的にも貴重な熱帯雨林など、多様な見どころを持つマレーシア。エリアによって旅の楽しみ方も異なりますが、多民族国家ならではのバラエティに富んだ料理は絶対に味わいたいマレーシア最大の魅力です。
首都クアラルンプールでは特に近年、おしゃれなグルメスポットが増えていますが、一皿10リンギット前後の地元料理が並ぶ庶民的な屋台街ももちろん健在。そのほか、ミックスカルチャーを肌で感じながらの街歩きなど、低予算でも存分に満喫できる旅行先です。

マレーシアの物価例

品目現地価格日本円換算
水(500ml)1~2リンギット約33~67円
屋台やフードコートでの食事(1食分)10リンギット~約335円~
タクシー初乗り3リンギット約100円
  • 日本円換算は1リンギット=約33.4974円(2025/3/17時点)で計算。上記価格は目安であり、実際はお店によって異なります。また物価情勢により変動する可能性があります

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マレーシアに関する旅行情報

◆ベトナム

異国情緒も自然美も。さまざまな横顔を持つ魅惑の国
南北に細長い国土のため、地域によって気候が異なるベトナム。南部のホーチミンは5~11月ごろが雨季にあたり、ゴールデンウィークや夏休みなどの大型連休を除けば旅行代金が比較的安めです。それでも、年間通じて5万円前後(燃油込・諸税別)からツアー商品が見つかることが多いでしょう。
ベトナムの物価は安く、都市部や観光地は高め・地方は安めという傾向はあるものの全体的には日本の3分の1程度です。そしてベトナムといえば屋台料理。路上においしい物がいつもあふれていて、朝から晩までお手頃な名物グルメにありつけます。

ベトナムの物価例

品目現地価格日本円換算
水(500ml)5,000ドン~約29円~
缶ビール(330ml)10,000ドン~約58円~
フォー50,000ドン~約290円~
屋台での食事(1食分)40,000ドン~約232円~
タクシー初乗り(ホーチミン市内)12,000ドン~約70円~
  • 日本円換算は1ドン=約0.0058円(2025/3/17時点)で計算。現地価格からゼロを3つ取って「6倍」すると日本円に近い額になります(例えば50,000ドンの場合、「000」を取って50、×6で約300円)。なお上記価格は目安であり、実際はお店によって異なります。また物価情勢により変動する可能性があります

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ベトナムに関する旅行情報

◆インドネシア

見どころ盛りだくさん、一年中楽しめる常夏の島!
インドネシアの季節は5~10月ごろの乾季と11~4月ごろの雨季に分かれ、一般的に乾季が旅行シーズンとされています。しかし雨季といっても朝方や午後にスコールが降る程度で、果物の甘みが増しておいしかったり、ライステラスの緑が濃く映え一層美しい風景が楽しめたりと利点も多々。よって比較的空いている雨季に売り出される、安いツアーや航空券を狙うのが得策です。
世界最大級の仏教遺跡やアジア有数のビーチ、一度は鑑賞してみたい伝統舞踊など、見どころはたくさん。インドネシアの物価は日本よりも安いので、ローカルな雰囲気を満喫しつつ食費や移動費を抑えることは充分可能です。何を目当てに行くかによって予算計画を立てましょう。

インドネシアの物価例

品目現地価格日本円換算
水(500~600ml)2,000ルピア約18円
ビール(500ml)33,000ルピア約300円
ミーゴレン(焼きそば)15,000ルピア約137円
タクシー初乗り8,500ルピア約77円
  • 日本円換算は1ルピア=約0.0091円(2025/3/17時点)で計算。現地価格からゼロを3つ取って「9倍」すると日本円に近い額になります(例えば20,000ルピアの場合、「000」を取って20、×9で約180円)。なお上記価格は目安であり、実際はお店によって異なります。また物価情勢により変動する可能性があります

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インドネシアに関する旅行情報

海外旅行をお得に楽しむコツとは

円安の中でも海外旅行をお得に楽しむコツをまとめると、ポイントは以下の3つ。

閑散期やオフシーズンを狙う

旅行代金は大きく「航空運賃」と「ホテル代金などの現地費用」に分けられます。そのうち、より大きな比重を占める航空運賃に関しては、日本人が海外へ多く渡航する時期は金額が高くなり、少ない時期は安くなる傾向があります。つまり、春休みやゴールデンウィーク、夏休み、年末年始などの大型連休のある時期は価格が高騰しがちという訳です。
また、ホテル代などの現地費用は、ベストシーズンやイベントなどがある時期が高くなり、雨季や厳寒期、酷暑などのオフシーズンは安くなります。
上記をまとめると、格安旅行をするなら4~5月または12~1月(春休みやゴールデンウィーク、年末年始を除く)にオフシーズンを迎える国や地域が狙い目といえそうです。

LCC(格安航空会社)を利用する

LCC(格安航空会社)とは、機内サービスや設備を必要最低限に絞るなどあらゆる経費を抑えることで、正規運賃を低価格で提供している航空会社のこと。LCC路線が就航している都市ならば、格安運賃で旅できます。またLCCは人数や時期限定で驚きの料金キャンペーンを実施することも多いので要チェック!

LCC(格安航空会社)一例と主な就航都市

ローカルな食事やサービスを楽しむ

外国人観光客向けのレストランやお店は、日本語が通じるスタッフがいたりサービスがわかりやすかったりと安心できる分、どうしても高くなりがち。現地の人が通う食堂や屋台なら、日本では考えられないような価格で提供されていることが多く、それほどお金をかけなくても充分満足できます。ローカルなお店に足を踏み入れるのは少し勇気が要りますが、飛び込んでしまえば意外と平気なもの。むしろ、地元の人たちとコミュニケーションを取る楽しさは海外旅行ならではの醍醐味であり、やみつきになるかもしれません。
また、こうした行動は「いくら払えばどれぐらいのモノやサービスが買えるのか」という現地通貨の価値を把握する上でも重要。何にお金がかかるのかがわかり、予算計画が立てやすくなります。

* * *

――総括すると、渡航にかかるお金と現地でかかるお金、どちらも抑えられれば格安旅行が実現できるということ。ぜひ参考になさってくださいね。

格安海外旅行に関するよくある質問

  • 海外旅行が安いのはいつですか?

    海外旅行が安い時期は、4~5月または12~1月(春休みやゴールデンウィーク、年末年始を除く)。 夏休みをはじめ大型連休のある時期は高くなりがちなので避けると◎。 ホテル代などの現地費用は、目的地のベストシーズンやイベントなどがある場合に高くなり、雨季や厳寒期、酷暑などのオフシーズンは安くなる傾向があります。

  • 海外で旅費が比較的安い国はどこですか?

    韓国、台湾、タイ、フィリピン、マレーシア、ベトナム、インドネシアなど、日本から近く、物価も比較的安いアジア圏は低予算で気軽に旅行できます。特にお隣の韓国は、発着空港にもよりますが探せば1人あたり1~2万円台(燃油込・諸税別)のツアー商品も。国内旅行並みのお手頃価格で楽しめる場合もあるので、トラベルコで最安値を要チェック。

  • 航空券などが安くなるキャンペーン情報はどうやったら入手できますか?

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