【沖縄本島／恩納村】観光で訪れたい人気レストラン3選！

沖縄県産の食材を使ったフレンチが味わえるビストロです。食事はおまかせコースのみで2名からの利用限定。午後8時からは軽いおつまみやチーズとワインを楽しむバータイムもあり。店内はテーブル席とカウンター席で構成されます。「前日までの電話予約が望ましい」や「ワインを召し上がるお客様限定」など制限がある場合もあり、予約前に公式Facebookのアナウンスを確認してください。

できるだけ添加物を使用せず醸造される「自然派ワイン」がこの店の主役です。自然派ならではの風合いと沖縄フレンチのマリアージュがテーマとなるおまかせコース。ワインの特徴を話すお店の方の語り口に惹き込まれ…、1杯と1皿の世界を存分に味わえます。

おまかせコースは前菜からメインまで、5皿以上で約1.5時間の構成。ワインも料理もその日ベストな組み合わせで提供されるので、一期一会の貴重な体験となることでしょう。

1999（平成11）年の創業時に寿司専門店であったことから、魚のうまい店として知られる「恩納つばき」。カウンターとテーブル席の店内はシンプルで落ち着きある空間です。

この店では毎朝、読谷村にある都屋漁港まで足を運び、その日揚がった鮮魚を仕入れています。県内最大級の大型定置網を誇る都屋漁港において、買参権の特権で競り落とす逸品ともなるとなかなかのもの。店頭に届いた鮮魚は経験豊富な職人の手元で下仕事をほどこされてスタンバイ。注文の際、魚種はもちろん、塩焼きやマース煮など調理法が選べるのもうれしいポイントです。「朝獲れこだわり鮮魚」として名物のサービスです。

近海の鮮魚以外にも、島豆腐や島豚にやんばる若鶏やおきなわ牛など、この地ならではのごちそうが盛りだくさん。ぜひとも飲んでおきたい泡盛のほか、日本酒やワインもあり。テーブル席が多めなので家族連れやグループでの宴席利用にもおすすめです。

「沖縄をまるごと食べ尽くす」をテーマに恩納村で琉球焼肉スタイルを追求する「琉球焼肉なかま」。築40年の古民家をリノベーションした一軒家は、カウンター席やテーブル席に小上がり席のほか、テラス席も豊富に完備。広々とした空間で、ベルト付きのお子様椅子も用意するなど利便性とオシャレの双方をかなえています。

山城牛や石垣牛にもとぶ牛、金アグー豚など沖縄で育まれた牛や豚。さらには島野菜や海ぶどうやもずくに卵も県産にこだわっています。これら「沖縄」の食材を引き立てるのが自家製たれです。黒糖とマンゴーの甘みを活かした濃厚ダレ。また、ゴーヤと青パパイヤを合わせたさっぱり塩ダレもあり。

極上の「シャトーブリアン」や「特上なめらかロースの焼すき」のほか、仲間で一緒に楽しんで味わう「NAKAMA盛り」まで。あらゆるシーンに対応しているメニューで、特別なひとときを過ごしてみてはいかが。