【東京】御岳渓谷
ラフティングなど夏ならではの体験が満載!
御岳渓谷(みたけけいこく)は東京都青梅市にある多摩川沿いの美しい渓谷で、豊かな自然と四季の風景が楽しめる景勝地。JR御嶽駅を中心に約4kmの遊歩道が整備され、玉堂美術館や寒山寺、名酒「澤乃井」で知られる小澤酒造などの観光スポットも点在しています。夏はラフティングやカヌーで涼を感じる体験も◎
夏の暑い日はどこに出かけようか迷ってしまう・・・。そんな人におすすめな関東の涼しいおでかけスポットをご紹介! 日帰りで行ける場所も盛りだくさん♪ デートや子供連れなどさまざまなシーンでも利用できるので、ぜひお出かけの参考にしてみてください。
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御岳渓谷(みたけけいこく)は東京都青梅市にある多摩川沿いの美しい渓谷で、豊かな自然と四季の風景が楽しめる景勝地。JR御嶽駅を中心に約4kmの遊歩道が整備され、玉堂美術館や寒山寺、名酒「澤乃井」で知られる小澤酒造などの観光スポットも点在しています。夏はラフティングやカヌーで涼を感じる体験も◎
奥多摩湖は東京の西部にあり、日帰りで訪れることができる人気のスポット。多摩川に小河内ダムが建設されて誕生したこの湖は、夏には美しい新緑が楽しめます。周辺には初心者向けの散策コースや温泉施設があり、都心では味わえない自然の美しさとリフレッシュのひとときを提供します。
日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)は東京都奥多摩町にある関東最大級の鍾乳洞。洞内は数十万年かけて形成され、高低差が多く立体迷路のよう。年間を通じて気温は11度で、夏は涼しいと人気のスポット。40分のコースには「白衣観音」や「ガマ岩」、「天井知れず」などの幻想的な景観が広がります。特に「新洞」では石筍や石柱が見事で、大自然の神秘を感じることができます。
払沢の滝(ほっさわのたき)は、東京都檜原村(ひのはらむら)にある高さ60mの滝。東京都で唯一「日本の滝百選」に選ばれており、名前の由来は僧侶の払子に似ていることから来ています。最下段の「一の滝」は落差約23.3m。夏でも涼しい場所として人気が高く、8月には「ふるさと夏まつり」が開催されます。
猿島は横須賀市に位置する無人島で、自然と歴史が融合したスポット。島内には砲台跡やトンネルが残り、重厚な雰囲気が漂います。特に煉瓦のトンネルは島内でも涼しさを感じられるスポット。豊かな緑と美しい海岸線が広がり、島内探検ツアーやバーベキューも楽しめます。
箱根の千条の滝は、小涌谷にある高さ約3m、幅約20mの自然スポット。繊細な水の流れと苔の美しさに癒やされ、涼しい避暑地としてもおすすめです。浅間山の登山道の起点となっており、所要2時間ほどで楽しめる短いトレッキングコースも。滝の周辺には清流や木の橋、広葉樹の森が広がり、苔が豊富です。
神奈川県湯河原町の不動滝は、落差15mの小規模な滝で、JR湯河原駅から車で10分ほどです。清れつな流れが心を癒やし、涼しさを感じられるスポット。滝の両側には出世大黒尊と身代わり不動尊があり、多くの参拝者が訪れます。
箱根登山鉄道の箱根湯本駅から徒歩約15分の旅館「天成園」の敷地内にある玉簾の瀧。宿泊者以外も見学でき、敷地内には二つの滝があります。高さ約8mの玉簾の瀧(たまだれのたき)は美しい水の流れを楽しめ、高さ約20mの飛烟の滝(ひえんのたき)は滝つぼまで近づけるので涼しさが感じられます。玉簾の瀧には長いしめ縄が飾られ、荘厳な雰囲気が漂います。
養老渓谷は、千葉県夷隅郡大多喜町から市原市に広がる自然豊かな渓谷。春から夏は新緑が美しく、大小さまざまな滝がある中でも粟又の滝は圧巻です。ハイキングや渓流釣り、温泉を楽しめるほか、向山・共栄トンネルといったSNS映えスポットも人気。
亀岩の洞窟は千葉県君津市にあり、濃溝の滝(のうみぞのたき)とも呼ばれています。約350年前に掘られたこの洞窟では、朝日により水面に反射してハート形が見えることで有名です。初夏にはホタル観賞も楽しめます。
長瀞渓谷は、秩父長瀞の荒川ライン下りが楽しめる観光スポット。国の名勝及び天然記念物に指定されており、夏の涼風、秋の紅葉など、季節ごとに異なる景観が魅力です。小さな子供からお年寄りまで楽しめるライン下りは、船頭さんのガイドも好評です。また、人気のかき氷を食べてクールダウンさせるのもおすすめ。
華厳滝は日本三名瀑のひとつで、高さ97mの大滝。滝が点在する日光周辺で最も有名な滝で、中禅寺湖の水が壮大な滝となって流れ落ちます。真夏でも15度と涼しいエレベーターを抜けると3階の観爆台に着き、そこから見る華厳滝や滝壺など眺めは迫力満点。5月の新緑、6月ごろに周辺で飛び交うイワツバメなど、季節ごとに異なる美しい景色を楽しめます。
竜頭ノ滝(りゅうずのたき)は日光を代表する滝のひとつで、男体山の噴火でできた溶岩の上を210mにわたって流れ落ちる滝。幅10mの階段状の岩場を勢いよく流れ、滝つぼ近くが大きな岩によって二分され、竜の頭に似ていることからこの名がつきました。観爆台からの眺めが特に美しく、撮影スポットとして人気があります。
塩原渓谷は栃木県那須塩原市にあり、箒川(ほうきがわ)沿いの遊歩道で森林浴やハイキングが楽しめます。涼しい空気がたちこもる滝や吊橋などの見どころが多く、特に回顧(みかえり)の吊り橋や40mの滝が見られる「回顧コース」、箒川ダムを通る「やしおコース」が人気です。
中禅寺湖は海抜1269mに位置し、約2万年前の男体山の噴火で形成されました。周囲約25km、最大水深163mで、四季折々の美しい景色が楽しめます。特に初夏のツツジと秋の紅葉が見事。真夏でも平均気温が25度前後ととても涼しく、明治から昭和初期には外国人の避暑地としても人気がありました。遊覧船での観光もおすすめです。
那須高原は、東京から約180kmに位置する自然豊かな観光スポットで、避暑地として知られています。茶臼岳などの那須連山、那須温泉郷、皇室の御用邸など観光スポットが盛りだくさん。広大な酪農地帯や八溝の山並みに囲まれた里山の農村風景も広がり、季節ごとの美しい自然景観を楽しめます。
栃木県宇都宮市の大谷(おおや)資料館は、大谷石(おおやいし)の採掘歴史を紹介する資料館。広さ2万平方メートル、深さ30mから60mの地下採掘場跡も一部公開され、幻想的なライトアップが施された空間はまるで巨大な神殿のようです。坑内は年平均気温が8度前後に保たれ、夏でも涼しい場所。ドラマや映画、PVのロケ地としても人気で、コンサートや美術展の会場としても活用されています。
たんばらラベンダーパークは、約5万株のラベンダーが咲き誇る関東最大級のラベンダー園で、群馬県沼田市にあります。標高約1,300mの場所にあるため平均最高気温が25℃と低く、涼風を感じながらゆったり過ごせます。毎年ラベンダーが咲く夏の期間のみ開園し、ラベンダーを使ったオリジナルグルメも。特に人気の「ラベンダーソフトクリーム」は来場者の半数が味わうほどです。
吹割の滝は群馬県沼田市にあり、幅30m、高さ7mの雄大な滝です。「東洋のナイアガラ」とも呼ばれ、国の名勝及び天然記念物に指定。遊歩道を利用して滝へ向かう途中には鱒飛の滝や般若岩などの奇岩も楽しめます。夏はひんやりしていて爽快感がたっぷり。滝つぼには竜宮伝説があり、観瀑台から渓谷美を眺められます。
袋田の滝は茨城県大子町に位置する日本三名瀑のひとつ。高さ120m、幅73mの大滝で、四段に分かれて流れ落ちる様子から「四度(よど)の滝」とも呼ばれます。滝へと続くトンネル内から涼しさを体感し、目の前に現れた豪快かつ優美な滝を見るとさらに涼感アップ!春の新緑、夏の涼しさ、秋の紅葉、冬の氷瀑と四季折々に異なる景観が楽しめます。観瀑台からは、迫力ある滝と季節の自然美を満喫できます。
花貫渓谷(はなぬきけいこく)は茨城県高萩市の渓谷で、花貫ダムから名馬里ヶ淵(なめりがふち)、小滝沢キャンプ場にかけて美しい自然景観が広がっています。春から初夏は新緑、秋は紅葉が見事で、特に汐見滝吊り橋周辺は木々がトンネルのようにせり出しています。
花園渓谷は茨城県北茨城市にあり、新緑と紅葉が美しい渓谷。周辺にはハイキングコースやキャンプ場が整備されています。さらに上流には大小さまざまな滝が点在する猿ヶ城渓谷があり、こちらも涼感を誘うスポットとしておすすめです。
鹿島神宮は、紀元前660年創建と伝わる日本屈指の古社で、全国の鹿島神社の総本社。武の神・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を祭り、勝負事や武運のご利益で有名です。12年ごとに「御船祭」が開催され、豪華な船団が香取神宮まで渡航します。周辺は木々に囲まれているので日陰も多く、夏でも涼しいスポットです。
夏の暑い日も楽しめる涼しい観光スポット・名所がいっぱいの関東。その中でも特におすすめしたい観光情報をお届けいたしました。 トラベルコでは観光スポット周辺のお得な体験やホテルの情報もすぐに見つかる!次のおでかけの参考に、思い出に残る充実した旅をお楽しみください。