1. 旅行比較サイト トラベルコ
    1. 旅行比較サイト トラベルコ
    2. トラベルコまとめ
    3. ロストバゲージに遭ったらどうする?飛行機に預けた荷物が到着空港で出てこない場合の対処法を解説
オリコン顧客満足度®ランキング「航空券・ホテル比較サイト」で2年連続1位を獲得 [プレスリリース]

ロストバゲージに遭ったらどうする?飛行機に預けた荷物が到着空港で出てこない場合の対処法を解説

  • 更新日 2024年03月25日 |閲覧数: 1,400
  • クリップボードにURLコピーしました。
ロストバゲージに遭ったらどうする?飛行機に預けた荷物が到着空港で出てこない場合の対処法を解説
画像提供:PIXTA
  • まとめ記事作成 トラベルコ事務局

預けた荷物が到着空港の手荷物ターンテーブルで出てこない…となったら、かなり焦りますよね。でも、万が一に備えて、誰もが起こりうるロストバゲージについてあらかじめ知っておきましょう。

※調査日時点の情報です。当サイトに掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容について保証をするものではありません。最新の情報については、各航空会社の公式サイト等でご確認ください

目次

どうしてロストバゲージが起きるの?

出発空港で預けた手荷物が行方不明になることを、ロストバゲージといいます。 多くは、経由地点で荷物を積み替え(積み忘れ、行き先の間違い等)の際に起こります。 また、前回旅行した際の航空会社の便名などが書いてある荷札を付けたままの状態にしていると、ロストバゲージの原因にもなります。
そのほか似たような形状の荷物の場合、他人が間違えて持っていってしまう可能性もあります。

事前に気を付けておくべきことは?

預けた荷物が届くまでに数日かかるといわれた場合、その日程分の着替えなどの日用品が必要になります。最低でも1日分の下着や洗面道具ぐらいは、機内へ持ち込む手荷物に含めておいてもいいでしょう。
ロストバゲージに遭った際、入っていると安心なのが、海外旅行保険の携行品損害。「航空機寄託手荷物遅延補償」が付帯されている保険を選べば、ロストバゲージによる損害に保険が下ります。身の回りの品を買った際のお金を請求することができますので、レシートなどは残しておきましょう。

  • 補償内容や規定は保険会社によって異なるので、加入した保険の内容をよく確認しておきましょう

\保険料の最安値プランや補償内容、保険会社など、さまざまな条件で比較!/
海外旅行保険の比較はこちら

出発前の対策

自宅でチェック

  • 前回の旅行で使用した航空会社の荷札は必ず外す
  • 航空会社の荷札以外に自分の荷札(英語で名前、住所、電話番号を記入)を付ける
  • 1日分の下着や洗面道具、必要な常備薬は機内手荷物に含めておく
  • 預け荷物の中に貴重品を入れない
  • 念のためスーツケースの写真を撮っておく
  • 滞在先のホテル名、住所、電話番号の連絡先を控えておく
  • 海外旅行保険に入る(携行品損害は、特約になる場合が多いので、保険に入る際はよく確認しておきましょう)

空港でチェック

  • チェックインの際に貰った荷物の半券は、最終到着地が正しく記載されているかを必ず確認しましょう
  • 荷物の半券は、絶対に失くさないように保管しましょう

荷物が出てこなかった場合の対処方法

  1. ターンテーブルで自分の荷物が出てこなかったら、搭乗券と荷物タグの半券を持って、ターンテーブル付近の「BaggageLost」などと書かれた空港カウンターまたは係員に報告します。そして荷物がすぐに出てこない場合は、空港カウンターで紛失証明書の申請をします。書式があるので、フライト便名、名前や連絡先(滞在ホテル)、チケット番号、パスポート番号、なくなった荷物の形状、色や特徴などを記入し、係員にいつ荷物が手元に届くのか確認しましょう。
    • 紛失証明書は必ず控えをもらうようにしましょう。海外旅行保険の補償を受ける際に控えが必要になります

  2. 契約をした海外旅行保険で「航空機寄託手荷物遅延補償」が付帯されている場合は、保険会社に連絡をしましょう。上限金額や規定は保険会社によって異なりますのでよく確認してください。

飛行機に預けた荷物が到着空港で出てこない、ロストバゲージの対処法に関する情報をお届けしました。トラベルコがまとめた情報を参考に、旅行を計画してみてくださいね♪