ベルリンの基本情報Berlin ドイツ
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
- 概要言語・祝祭日・ベストシーズンなど
- ツアー代金平均旅行日数・ツアー代金など
- お金物価・通貨・レート・両替・チップ
- 交通機関空港からのアクセスなど
- 生活プラグ・Wi-Fi・飲み水など
- パスポート・
ビザパスポート・ビザ・予防接種など - 入国・出国出入国カード・持込制限など
- トラブルに
あったら警察・消防・救急車・病院・大使館など
概要
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都市概要ドイツの首都。人口の1割は外国人で活気に満ちた国際的文化都市。当時の東ドイツ政府により、東西ベルリンを分けた「壁」が築かれた。1989年11月にベルリンの壁は破壊され、翌年10月には東西ドイツの統一が成り、ベルリンは再び首都として蘇った。ドイツの政治、産業、経済、文化の中核になりつつあり、今後の発展が期待される。
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言語ドイツ語
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宗教キリスト教(カトリック、プロテスタント)、ユダヤ教など
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時差日本より8時間遅れている。サマータイム期間中(通常3月最終日曜~10月最終日曜)は7時間の時差となる。
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祝祭日
- 1月1日新年
- 3月8日国際女性デー
- 3月29日-4月1日イースター・ホリデー★
- 5月1日メーデー
- 5月9日キリスト昇天祭★
- 6月1日聖霊降臨祭翌日の月曜日(ウィット・マンデー)★
- 10月3日ドイツ統一の日
- 12月25日第一クリスマス
- 12月26日第二クリスマス
- ※上記は2024年の日程。★印の祝祭日は年によって日にちが変動します。
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気候・服装・
ベストシーズン気候
夏の気温は25℃以上、時には30℃以上にもなるが、日没とともに気温が急に下がることが多い。冬には-10℃にもなることがあるが、積雪を見ることは珍しい。緯度が高いのと、サマータイムの採用のために夏の日没が遅く、冬は朝夕共に暗いという、日本にはない自然の生活環境がある。服装
春~秋は日本と同様の服装よりやや暖かい格好をする。冬は冷え込むので十分な防寒対策をすること。1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 旅行ベスト
シーズン○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ○ ○ 服装 《旅行シーズン》 ◎:ベストシーズン ○:適シーズン《服装》 :半そで :長そで :要上着 :要防寒着 -
平均気温・降水量
ツアー代金
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平均旅行日数 ?5日間
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人気のツアーの
平均料金 ?269,700円 -
所要時間
- 東京(成田):15時間(経由)
- 東京(羽田):17時間(経由)
- 大阪(関空):14時間(経由)
- 名古屋:13.5時間(経由)
- 福岡:19.5時間(経由)
- ※所要時間は目安です。特に経由便の場合は、出発曜日や搭乗便によって変わることがあります。最新情報は各航空会社公式サイト等でご確認ください。
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ホテル軒数
- 5つ星ランク:54件
- 4つ星ランク:213件
- 3つ星ランク:324件
お金
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通貨ユーロ[EUR]レート1ユーロ[EUR] = 約162.976636円※2024/11/21現在
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物価 水(330ml)約2ユーロ (日本円 約326円)
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チップあり
レストラン:会計の10%程度、サービス料が既に含まれていればチップは不要。
ホテル:ポーターに荷物を運んでもらったとき、ルームサービスを頼んだ時などに1ユーロ程度。
タクシー:料金の10%程度、車のトランクを利用するときは少し追加して渡す。
有料のトイレ:50セント程度(これはチップと使用料を兼ねる) -
両替日本からユーロを持参すると両替の必要がなく、レートも良い。ドイツでの日本円からの両替は、空港、駅、銀行、両替所などで可能。
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クレジットカードカードの流通度は高い。ほとんどのレストランやホテルで利用可能。一部のカードブランドは使えない場合もあるので注意が必要。
交通機関 ※2020/02/28時点の情報
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空港情報・空港
からのアクセスベルリンの主要空港にはベルリン テーゲル空港(市内から8km)とシェーネフェルト空港(市内から25km)がある。
ベルリン テーゲル空港から市内への交通手段としては、タクシー(約20分、約25ユーロ~)、バス(約25分~、約3ユーロ)がある。
シェーネフェルト空港から市内への交通手段としては、タクシー(約35分、約40ユーロ)、鉄道(約30分、約4ユーロ)、バス(約15分、3.30ユーロ)がある。 -
交通機関
- タクシー流しのタクシーは少ないので、市内の乗り場から乗車するか電話で呼ぶのが一般的。ドアは手動で開閉し、料金はメーター制でクレジットカードでの支払いも可能。現金で支払う場合はおつりがないこともあるので事前に細かいお金を用意しておく。支払の際にチップも忘れずに。
- 路面電車(トラム)旧東ドイツ側のみの運行で、22路線のうち9路線が24時間走行している。乗車券は車内でも購入可能、車内で購入した場合は打刻済みだが前もって購入していた乗車券を使用する場合は打刻を忘れずに(罰金が科せられる)。乗車券はベルリン内の交通機関で共通。電光掲示板や車内アナウンスもあり旅行者も利用しやすい。ドアは手動。
- Uバーン(地下鉄)・Sバーン(高架電車)Uバーン10路線とSバーン15路線が市内全域をカバーしている。乗車券は各駅の券売機で購入。料金はゾーン制になっており、トラム・バス・Sバーン・Uバーン・フェリーと共通で乗り換えも可能。改札は無いが乗車券の打刻を忘れずに。忘れると検札の際に罰金の対象となるので注意。
- バス夜遅くまで運行している路線もあり、鉄道が運行していない地域をカバーしているので使い分けるとより便利。路線が多く複雑だが、鉄道駅に隣接しているバス停も多く路線図を確認しておけば問題ない。観光スポットを巡る2階建てバスもあり観光客に人気。
生活
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電圧・周波数
・プラグ- 電圧 :220ボルト
- 周波数:50ヘルツ
- プラグ:
- Cタイプ
- SEタイプ
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ネット・Wi-FiWi-Fiの普及度は高く、多くのWi-Fiスポットがある。空港やホテル、街中のカフェなどでWi-Fiが提供されており、その多くが無料で利用可能。一部、有料の場合や制限がかけられている場合もあるので接続前に確認しておくとよい。ベルリン市内には、インターネットカフェもあるが、現地のパソコンは日本語が入力できない場合が多い。
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マナー・習慣
タバコ・トイレ■マナー、習慣
・中指を上に差し出して人を侮辱するサインには罰金。
・ナチスのハーケンクロイツをいかなる形でも所持していることがわかれば没収、罰金、拘束等の処罰がある。
・ヒトラーのように手を上げてハイルヒトラーと言ってはいけない。
・ナチスやヒトラーを賞賛しない。
・自分の意思をはっきりと伝えないことはタブー。言うべきことはきちんと言うこと。
■タバコ
・屋内では分煙が可能であれば喫煙可能だが、分煙可能な建物は皆無のため、実質的には全面禁煙。
・屋外では喫煙可能。
・備えつけの灰皿はほぼ見かけない。
■その他
・国境地域、軍関連施設、空港のイミグレーション、城内、昔のロシア軍陣営などは写真撮影禁止。
・美術館や博物館の一部には写真撮影を禁止しているところもあるので、撮影時には事前に確認する必要がある。 -
飲み水可
水道水は飲用可能だが、石灰分が多いため旅行者はミネラルウォーターを飲む方が安心。
お店では炭酸入り、微炭酸入り、炭酸無しの3種類のミネラルウォーターが売っているため、購入時はよく確認すること。 -
治安・危険情報夜間は人通りが少ない通り等、危険な雰囲気の場所へはむやみに近づかないこと。また、空港、地下鉄、見本市会場等、不特定多数の人が出入りする場所、特に夜の中央駅や地下鉄駅でのスリや置き引き等に注意。
歓楽街では自分の飲み物からは目を離さず、また麻薬の取り引きをしているようなディスコには行かないように。犯罪グループや薬物使用者、凶器所持者、外国人排斥を標榜するグループや、明らかにネオナチ風な人々(スキンヘッドに黒っぽい服装、危険な香り)とは絶対に関わらないこと。
移民流入に伴い一部治安の悪化も考えられるので、人が多く集まる場所等では特に注意する。 -
イベント情報
- 2月中旬~3月上旬ベルリン国際映画祭
- 9月中旬ライト・フェスティバル
- 9月下旬ベルリン・マラソン
- 10月3日東西ドイツ統一記念日
- 11月上旬ベルリン・ジャズフェスティバル
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電話の掛け方
ドイツから日本へ
・携帯電話の場合
+(ダイアル0の長押しなど)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
・固定電話の場合
00(ドイツの国際電話識別番号)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)日本からドイツへ
・携帯電話の場合
+(ダイアル0の長押しなど)→49(ドイツの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
・固定電話の場合
国際電話会社の番号※→010(日本の国際電話識別番号)→49(ドイツの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
※NTTコミュニケーションズ:0033/ソフトバンク:0061など -
国際免許での
運転不可
日本で発給された国際運転免許証のみによる運転はできない。入国から6か月間は日本の運転免許証と国際運転免許証、または日本の運転免許証とその翻訳(運転免許抜粋証明書等)のいずれか両方を所持している場合は運転可能。 -
旅行会社・クレジ
ットカードデスク
の現地支店※2024/03/01時点- H.I.S.ベルリン支店
住所:Leibnizstrasse 59, 10629 Berlin GERMANY
電話:030-2097-6787
FAX:030-2097-6789
営業時間:[月-土]10:00-19:00
休日:日曜日・祝日
アクセス:地下鉄【Adenauerplatz アーデナウナープラッツ】(U7)で下り、クアフュルステンダム通りをZoo方面へ進む。Commerzbank(コメルツバンク)のある交差点を左折して1分ほどで支店に到着
- H.I.S.ベルリン支店
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ビジネスアワー銀行:[月-水・金]9:00-12:00、14:30-16:00、[木]9:00-12:00、14:30-17:30
商店:[月-金]9:00-20:00、[土]9:00-16:00
パスポート・ビザ(査証) ※2024/03/10時点の情報
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
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パスポート残存有効期間:シェンゲン協定加盟国出国時3カ月以上
未使用査証欄:無査証の場合 - 1ページ以上、査証申請の場合 - 2ページ以上 -
ビザ(査証)不要
180日間の期間内で90日以内の観光は査証不要。海外旅行保険への加入が望ましい。
※2025年以降、アイルランドを除くEU各国では電子渡航認証(ETIAS)が導入される予定。対象の国、詳細はETIAS公式サイトを参照。
https://www.etias.co.jp/ -
予防接種不要
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在日大使館・
領事館ドイツ連邦共和国大使館
住所:東京都港区南麻布4-5-10
電話:03-5791-7700
FAX:03-5791-7773
営業時間:領事課 - [月-木]11:00-12:00
休日:土・日曜日、祝日
URL:http://www.japan.diplo.de/Vertretung/japan/ja/Startseite.html在大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館
住所:大阪府大阪市北区大淀中1-1-88-3501 梅田スカイビル タワーイースト35F
電話:06-6440-5070
FAX:06-6440-5080
営業時間:法務領事部 - [月-金]9:00-11:30
休日:土・日曜日、祝日
URL:https://japan.diplo.de/ja-ja/vertretungen/gk
入国・出国 ※2024/03/01時点の情報
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
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入国カード不要
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出国カード不要
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持込制限■申告が必要な主なもの
現金や有価証券等:合算で10,000ユーロ相当以上(トラベラーズチェック含む)
タバコ:紙巻きたばこ200本、または葉巻50本、小型葉巻100本、刻みたばこ250g以上
酒類 :ワイン4リットル、ビール16リットル、および22度を越えるアルコール飲料1リットル(22度以下のアルコールは2リットル)以上
薬品:個人使用範囲外
■主な持ち込み禁止品
乳製品、肉製品、鳥、家畜など -
持出制限■申告が必要な主なもの
通貨等:合算で10,000ユーロ相当以上の現金、トラベラーズチェック、有価証券等
■主な持ち出し禁止品
当局の許可を得ていない美術・骨とう品、電気製品、珍しい動物、薬、花火、ガン、闘犬、食品など -
免税制度1店舗で1度に総額50ユーロ以上の買い物をすると、付加価値税が返金される。ただし、商品は未使用の状態でEU圏外に持ち出さなければ免税処理は受けられないので注意すること。
付加価値税の還付申請をする物品は、税関の窓口で実際に提示が必要。そのためチェックイン以前に税関の窓口で申請を行う。承認を受けるためには、有効なパスポート、航空券、搭乗券、購入店舗の領収証および免税書類が必要。
輸出承認印を受領した免税書類は、免税書類に記載されている住所宛に郵送するか、タックスフリー代行業者の窓口にて手続きする。
トラブルにあったら・・・
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緊急警察:110
消防・救急:112 -
パスポート紛失※2024/03/10時点
新規発給または「帰国のための渡航書」の発行を下記で行う。どちらも有料。
在ドイツ日本国総領事館(Embassy of Japan in Germany)
住所:Hiroshimastraße 6, 10785 Berlin, Germany
電話:30-210-94-0
FAX:30-210-94-222
営業時間:[月・火・木・金]9:00-12:15、14:00-16:30 [水]9:00-17:00
休日:土・日曜日、日本の祝日、ドイツの祝日
URL:https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html -
病気・ケガホテルのフロントから医師を呼んでもらうか、海外旅行傷害保険の冊子に記載されている病院に連絡する。保険に入っている場合、医療費を請求できるので診断書・領収書は必ずもらっておくこと。
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携行品の紛失
・盗難すぐに警察へ行き、盗難(紛失)届出証明書を発行してもらう。ホテルの場合はホテルからも発行。海外旅行傷害保険に入っている場合は、帰国後、証明書があれば請求できる。
大使館・総領事館のできること
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事件・事故
・緊急入院- 弁護士や通訳に関する情報提供
- 医療機関に関する情報提供
- 家族との連絡を支援
- 現地警察や保険会社への連絡に関する助言
- 緊急移送に関する助言や支援 など
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盗難・紛失
- 現地警察への届出に関する助言
- 家族や知人からの送金に関する助言
- パスポートの新規発給または「帰国のための渡航書」の発給(要手数料)など
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災害・騒乱などの
緊急事態- 日本人の安否確認に対する最大限の努力
- 日本人被害者に対する支援
- インターネットや連絡網を通じた情報提供
- 退避の支援
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行方不明
- 現地事情にあった捜索の方法、現地警察への照会、捜索願に関する助言
- 現地警察に対する捜査の申し入れ
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逮捕・拘禁
- 領事による本人との面会または連絡
- 弁護士や通訳に関する情報提供
- 家族との連絡支援
- 差別的、非人道的な扱いを受けている場合における関係当局への改善要求
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海外で困ったら