アテネの基本情報Athens ギリシャ
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
- 概要言語・祝祭日・ベストシーズンなど
- ツアー代金平均旅行日数・ツアー代金など
- お金物価・通貨・レート・両替・チップ
- 交通機関空港からのアクセスなど
- 生活プラグ・Wi-Fi・飲み水など
- パスポート・
ビザパスポート・ビザ・予防接種など - 入国・出国出入国カード・持込制限など
- トラブルに
あったら警察・消防・救急車・病院・大使館など
概要
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都市概要古代と現代が同居するギリシャの首都。東はエーゲ海、西はイオニア海に臨む。約2500年前、古代ギリシアにおけるポリス国家の盟主として栄え、現在も市内に歴史の跡が見られる。
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言語現代ギリシャ語
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宗教ギリシア正教
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時差日本より7時間遅れている。サマータイム期間中(通常3月最終日曜~10月最終日曜)は6時間の時差となる。
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祝祭日
- 1月1日新年
- 1月6日主顕現祭
- 3月18日聖灰月曜日★
- 3月25日独立記念日
- 5月3日-6日イースター・ホリデー★
- 5月1日レイバーデー
- 6月24日ウィット・マンデー(聖霊降臨祭月曜日)★
- 8月15日聖母被昇天祭
- 10月28日参戦記念日
- 12月25日クリスマス
- 12月26日ボクシング・デー
- ※上記は2024年の日程。★印の祝祭日は年によって日にちが変動します。
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気候・服装・
ベストシーズン気候
地中海性気候に属し、夏(6~9月)は、日中の気温が30℃を超えるが、湿度が低いので過ごしやすい。冬(12~3月)は、1年の間で一番雨の多い季節となる。最も気温が下がるのは1月。東京と気温の波がよく似ている。服装
地中海性の温暖な気候だが、夏でも朝晩の温度差があるので長袖は持っていったほうが良い。日差しは強いので、帽子やサングラス、日焼け止めも必要。冬は念の為、折りたたみ傘を携帯した方が良い。12月~2月は防寒には念を入れ、ロングコートや皮ジャケットを。1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 旅行ベスト
シーズン○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ 服装 《旅行シーズン》 ◎:ベストシーズン ○:適シーズン《服装》 :半そで :長そで :要上着 :要防寒着 -
平均気温・降水量
ツアー代金
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平均旅行日数 ?6日間
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人気のツアーの
平均料金 ?207,125円 -
所要時間
- 東京(成田):17.5時間(経由)
- 東京(羽田):17時間(経由)
- 大阪(関空):19.5時間(経由)
- 名古屋:18時間(経由)
- 福岡:19.5時間(経由)
- ※所要時間は目安です。特に経由便の場合は、出発曜日や搭乗便によって変わることがあります。最新情報は各航空会社公式サイト等でご確認ください。
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ホテル軒数
- 5つ星ランク:27件
- 4つ星ランク:78件
- 3つ星ランク:72件
お金
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通貨ユーロ[EUR]レート1ユーロ[EUR] = 約162.976636円※2024/11/21現在
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物価 水(330ml)約1ユーロ (日本円 約163円)
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チップあり
特にレストランではサービス料が会計に含まれていてもチップを渡す習慣がある。サービス料とチップは別物と考えておいてよい。
レストラン:料金の5-10%
ホテル
ポーター:荷物1つにつき1ユーロ
ベルボーイ:ルームサービスをお願いするたびに1ユーロ
コンシェルジュ:レストランの予約を頼んだ際に1-2ユーロ
ドアマン:タクシーを呼んでもらったら1ユーロ
ベッドメイク:1泊あたり1ユーロ
タクシー:料金の5-10% -
両替日本からユーロを持参すると両替の必要がなく、レートも良い。ギリシャでの日本円からの両替は空港、銀行、郵便局、街中の両替所、ホテルなどで可能。一般的に銀行、郵便局のレートが一番良いと言われている。
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クレジットカードカードの流通度は比較的高い。中級以下のホテルやレストラン、小さなショップでは使えないことがある。ただし一部のカードブランドは使えない場合もあるので注意が必要。
交通機関 ※2020/02/28時点の情報
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空港情報・空港
からのアクセスアテネの主要空港にはエレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港(市内から約27km)がある。
エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港から市内への交通手段としては、タクシー(約60分、約35ユーロ)、エアポートバス(シンタグマ広場まで約60分、6ユーロ)、メトロ(シンタグマ駅まで約40分、約8ユーロ)がある。 -
交通機関
- 地下鉄(メトロ)市の中心部から郊外に走る鉄道で、3路線を運行。路線ごとに色分けされており、旅行者でも分かりやすい。地下を走るのは市の中心部のみで、郊外は地上を走行。工事の際に発掘された遺跡が展示されており、駅構内の見物もおすすめ。チケットは時間制で最短でも90分乗り放題。またバスやトラムもチケットは共通。
- トラムシンタグマより海辺のグリファーダ、ピース&フランドシップ会議場まで走行している。路線は3路線。チケットは駅の券売機で購入。下車する時は自分でボタンを押してドアを開ける。スリが多いので貴重品の管理は徹底する。
- バスブルーバスを主力に、オレンジバス、グリーンバス、トロリーバス、2階建てバスなどが市内から郊外までくまなく走行している。路線が多く複雑なので旅行者には難しく感じるが、中心部から主要な観光スポットには、乗り換えなしで行ける所がほとんどなので安心。
- タクシー乗り場は市内の様々な所にあり、流しも拾える。相乗りになることも多く、料金でトラブルになることがあるので注意。郊外及び夜間の乗車などは追加料金が加算される。
生活
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電圧・周波数
・プラグ- 電圧 :220ボルト
- 周波数:50ヘルツ
- プラグ:
- Cタイプ
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ネット・Wi-Fiインターネットの普及度が高くアクセスに困ることは少ない。エレフセリオス・ヴェニゼロス空港では、60分間無料でWi-Fiに接続可能。パスワードなどを入力する必要もないので、簡単に利用できる。街中では、レストランやカフェ、大半のホテルでWi-Fiサービスが利用できる。使用方法は、それぞれの店によって異なるので、パスワードや料金などを事前に確認しておくと良い。
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マナー・習慣
タバコ・トイレ■マナー、習慣
・手のひらを故意に相手の顔に向けることは、侮辱行為になるので注意が必要。
・昼食後の13~17時ごろはシエスタ(昼寝)を取る習慣がある。
この時間は、ギリシャ人の家に電話をしたり外で騒いだりすることは嫌がられる。
・教会を見学する際はショートパンツやミニスカートなど露出度の高い服装は控える。
・飲酒、喫煙は18歳以上。
・地下鉄やバス等の公共交通機関の無賃乗車、駐車違反は罰金が科せられる。
■タバコ
・屋内の公共の場所(レストラン、病院、オフィス等)は原則禁煙で、喫煙すると罰金が科せられる。
■その他
・軍関連施設、軍用機、船艦、空港のイミグレーションや滑走路、教会内部の写真撮影は禁止。
・商業目的における写真撮影は政府の許可証が必要。 -
飲み水可
水道水は飲用可能だが、石灰を多く含む硬水のため、体質に合わないことがある。また島では雨水をためて利用している場合もあるため、ミネラルウォーターの飲用を推奨。レストランやスーパーでは炭酸無しと炭酸入りのミネラルウォーターが売られているため、注意して購入すること。 -
治安・危険情報オモニア広場からラリッサ駅方面、エクサルヒア地区等は、治安が悪い。シンタグマ広場、地下鉄の古い路線(ピレウス~キフィシア間)、アクロポリス、モナスティラキ広場周辺のスブラキ店などはスリに注意。
観光客を狙って法外な請求をする暴力バーがシンタグマ広場近くにあるので、誘われても決してついて行かないこと。
街中にはパスポート提示と所持金チェックを強要する「ニセ警官」が出没。 -
イベント情報
- 4月下旬復活祭
- 5月中旬スペッツサロン
- 6月上旬~8月上旬アテネ・エピダウロスフェスティバル
- 10月中旬アテネ国際映画祭
- 11月上旬アテネ・マラソン
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電話の掛け方
ギリシャから日本へ
・携帯電話の場合
+(ダイアル0の長押しなど)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
・固定電話の場合
00(ギリシャの国際電話識別番号)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)日本からギリシャへ
・携帯電話の場合
+(ダイアル0の長押しなど)→30(ギリシャの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
・固定電話の場合
国際電話会社の番号※→010(日本の国際電話識別番号)→30(ギリシャの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
※NTTコミュニケーションズ:0033/ソフトバンク:0061など -
国際免許での
運転可
旅行者は日本で発給された国際運転免許証により運転できる。 -
旅行会社・クレジ
ットカードデスク
の現地支店※2024/03/01時点- H.I.S.アテネ支店
住所:Plateia Karytsi, No:5, 1st Floor, Athens, 10561, GREECE
電話:210-325-3822
営業時間:[月-金]9:00-17:00
休日:土・日曜日・祝日
アクセス:メトロ 2号線【SYNTAGMA シンタグマ】駅から徒歩7分
- H.I.S.アテネ支店
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ビジネスアワー銀行:[月-木]8:00-14:30、[金]8:00-14:00
商店:[月・水・土]9:00-15:00、[火・木・金]9:00-14:30、17:30-20:30
パスポート・ビザ(査証) ※2024/03/10時点の情報
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
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パスポート残存有効期間:入国時3カ月+滞在日数以上
未使用査証欄:1ページ以上 -
ビザ(査証)不要
180日間の期間内で90日以内の観光目的は査証不要。ただし、入国時に海外旅行保険、出国用航空券、宿泊先の予約確認書の持参が望ましい。
18歳未満の方が渡航する場合は、両親または同行しない親の署名した英文同意書と親の旅券コピー、戸籍謄本(英訳付)の持参が必要。
※2025年以降、アイルランドを除くEU各国では電子渡航認証(ETIAS)が導入される予定。対象の国、詳細はETIAS公式サイトを参照。
https://www.etias.co.jp/ -
予防接種破傷風:推奨
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在日大使館・
領事館ギリシャ大使館
住所:東京都港区西麻布3丁目16-30
電話:03-3403-0871、03-3403-0872
URL:http://www.mfa.gr/missionsabroad/ja/japan.html
入国・出国 ※2024/03/01時点の情報
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
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入国カード不要
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出国カード不要
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持込制限■申告が必要な主なもの
現金 :1万ユーロ相当額以上の通貨(現金、小切手、有価証券等)
タバコ:200本、葉巻50本、細葉巻100本、刻みタバコ250g
酒 :アルコール22度以上の酒1L、22度以下の酒2L、発泡ワイン・シェリー2L、ワイン4L、ビール16L
その他:430ユーロ(15歳未満は150ユーロ)相当まで
■主な持ち込み禁止品
麻薬、土のついた植物など -
持出制限■申告が必要な主なもの
現金 :1万ユーロ相当額以上の通貨(現金、小切手、有価証券等)
その他:考古学的価値のある古美術品
■主な持ち出し禁止品
麻薬、遺跡内の石や遺物など -
免税制度1日1店舗で総額50ユーロ以上の買い物をすると、付加価値税が返金される。ただし、商品は未使用の状態でEU圏外に持ち出さなければ免税処理は受けられないので注意すること。
EU最終出国地の空港で税関に免税申告書、パスポート、免税対象の品物を提示し、承認印を受け、販売店で渡された封筒に入れ返送する。
トラブルにあったら・・・
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緊急警察:100、1571(観光警察)
消防:199
救急:166 -
パスポート紛失※2024/03/10時点
新規発給または「帰国のための渡航書」の発行を下記で行う。どちらも有料。
在ギリシャ日本国大使館(Embassy of Japan in Greece)
住所:46, Ethnikis Antistasseos Street, Halandri, 152 31 Halandri, Athens, Greece
電話:0210-670-9900(代表)、0210-670-9910(領事)
FAX:0210-670-9980(代表)、0210-670-9981(領事)
営業時間:領事窓口 - 9:00-16:00
休日:土・日曜日、日本の祝日、ギリシャの祝日
URL:http://www.gr.emb-japan.go.jp/portal/jp/index.html -
病気・ケガホテルのフロントから医師を呼んでもらうか、海外旅行傷害保険の冊子に記載されている病院に連絡する。保険に入っている場合、医療費を請求できるので診断書・領収書は必ずもらっておくこと。
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携行品の紛失
・盗難すぐに警察へ行き、盗難(紛失)届出証明書を発行してもらう。ホテルの場合はホテルからも発行。海外旅行傷害保険に入っている場合は、帰国後、証明書があれば請求できる。
大使館・総領事館のできること
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事件・事故
・緊急入院- 弁護士や通訳に関する情報提供
- 医療機関に関する情報提供
- 家族との連絡を支援
- 現地警察や保険会社への連絡に関する助言
- 緊急移送に関する助言や支援 など
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盗難・紛失
- 現地警察への届出に関する助言
- 家族や知人からの送金に関する助言
- パスポートの新規発給または「帰国のための渡航書」の発給(要手数料)など
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災害・騒乱などの
緊急事態- 日本人の安否確認に対する最大限の努力
- 日本人被害者に対する支援
- インターネットや連絡網を通じた情報提供
- 退避の支援
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行方不明
- 現地事情にあった捜索の方法、現地警察への照会、捜索願に関する助言
- 現地警察に対する捜査の申し入れ
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逮捕・拘禁
- 領事による本人との面会または連絡
- 弁護士や通訳に関する情報提供
- 家族との連絡支援
- 差別的、非人道的な扱いを受けている場合における関係当局への改善要求
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海外で困ったら