コロールの基本情報Koror パラオ共和国

掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。

概要

  • 都市概要
    パラオは日本から南へ約3,000km、赤道に近いミクロネシアの最西端に浮かぶ、300余りの島々からなる美しい国である。パラオの海は世界有数のダイビングスポットがあることで知られ、エメラルドグリーンの海面下では色鮮やかな熱帯魚やマンタ、バラクーダなどの大物、そしてダイナミックな海底地形がダイバー達を歓迎している。パラオの楽しみ方は、ダイビング、シュノーケルの他にも釣りやジャングル探検、遺跡めぐりなどがあり、特に最近はシーカヤックが人気である。
  • 言語
    パラオ語、英語
  • 宗教
    キリスト教など
  • 時差
    日本との間に時差はない。
  • 祝祭日
    • 1月1日新年
    • 3月15日青年の日
    • 5月5日敬老の日
    • 6月1日プレジデンツ・デー(大統領の日)
    • 7月9日憲法記念日
    • 9月2日レイバー・デー(労働者の日)★
    • 10月1日独立記念日
    • 10月24日国連記念日
    • 11月28日サンクスギビング・デー(感謝祭)★
    • 11月29日ファミリー・デー(家族の日)
    • 12月25日クリスマス
    • ※上記は2024年の日程。★印の祝祭日は年によって日にちが変動します。
  • 気候・服装・
    ベストシーズン

    気候
    熱帯雨林気候。年間平均気温はほぼ一定し28℃前後。
    日本のような四季はなく、雨期(6~10月)と乾期(11月~5月)に分かれている。

    服装
    温暖で年間を通して気温が高いが、羽織物を持っていくと冷房対策や朝晩の冷え込み時に便利。

    1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
    旅行ベスト
    シーズン
    遊泳適
    シーズン
    服装
    《旅行シーズン》 ◎:ベストシーズン ○:適シーズン 《遊泳》 ◎:最適 ○:可(日による) ×:不適
    《服装》 :半そで :長そで :要上着 :要防寒着
  • 平均気温・降水量


ツアー代金

  • 平均旅行日数 ?
    5日間
  • 人気のツアーの
    平均料金 ?
    189,400円
  • 所要時間
    • 東京(成田):10時間(経由)
    • 東京(羽田):12時間(経由)
    • 大阪(関空):10.5時間(経由)
    • 名古屋:10時間(経由)
    • 福岡:9.5時間(経由)
    • ※所要時間は目安です。特に経由便の場合は、出発曜日や搭乗便によって変わることがあります。最新情報は各航空会社公式サイト等でご確認ください。
  • ホテル軒数
    • 5つ星ランク:3件
    • 4つ星ランク:6件
    • 3つ星ランク:6件

お金

  • 通貨
    米ドル[USD]
    レート
    1米ドル[USD] = 約154.788852円※2024/11/21現在
  • 物価 水(330ml)
    約1米ドル (日本円 約155円)
  • チップ
    なし
    基本的にチップの文化はない。
    高級ホテルではポーター、ルームサービス、ベッドメイクといった各サービスに1米ドル程度渡すのが慣例となっている。
  • 両替
    日本から米ドルを持参すると両替の必要がなく、レートも良い。パラオでの日本円からの両替は銀行、大手ホテルなどで可能だが、レートはあまり良くない。
  • クレジットカード
    カードの流通度は比較的高い。ほとんどのホテルやレストランで利用可能。一部のカードブランドは使えない場合もあるので注意。

交通機関 ※2020/02/28時点の情報

  • 空港情報・空港
    からのアクセス
    パラオの主要空港にはパラオ国際空港がある。
    パラオ国際空港から市内への交通手段としては、タクシー(約25分、約20ドル)がある。
  • 交通機関
    • タクシー流しのタクシーはほとんどないのでホテルやレストランで呼んでもらうのが一般的。料金はメーターが付いていないので事前交渉制。ホテルのスタッフなどに相場を確かめておくこと。
    • シャトルバスBBIシャトルバスがホテルやレストラン、土産物店を巡回している。A・Bの2ルートあり、夕方からの運行。1週間乗り放題のパスを販売中(8ドル)乗車券はホテルのツアーデスクや車内で直接購入することができる。

生活

  • 電圧・周波数
    ・プラグ
    • 電圧 :120ボルト
    • 周波数:60ヘルツ
    • プラグ:
      • Aタイプ
  • ネット・Wi-Fi
    インターネットの普及度は高いとは言えない。速度や接続が不安定で回線が込み合う時間帯や雨の日などは特に繋がりにくい。リゾートホテルのWi-Fiも同じで、Wi-Fiを提供していても速度はあまり期待できない。
  • マナー・習慣
    タバコ・トイレ
    ■マナー、習慣
    ・18歳未満は、22時~翌朝6時の時間帯は外出禁止。ただし、21歳以上の保護者がいれば外出可能。
    ・ 血の気が多い現地人は近隣諸国の人にも恐れられている。
    喧嘩による殺傷事件も少なくないので、22時~翌朝6時の時間帯の外出は極力避けること。
    ・パラオでは屋外で飲酒する習慣がない。旅行者もそれに従うこと。
    ・第二次世界大戦前は日本が統治していた場所なので、日本人として偉そうな態度はしないこと。
    ・現地人をバカにするような言動・行動は絶対に避ける。
    ・波止場等でのゴミ捨て、生きたシャコ貝や珍しい貝・サンゴ等の捕獲、許可証不携帯の魚釣りは罰金が科せられる。
    ・時間外でのアルコール類の購入も罰金が科せられる。
    ※アルコール販売時間:商店 7時~24時、ナイトクラブ(月~木)16時~26時(金~土、祝日前日)16時~28時

    ■タバコ
    ・学校やキャンパス内は禁煙。
    ・ホテル客室内は原則禁煙。中にはバルコニーでの喫煙を許可しているホテルもあるが要確認。
    ・ レストラン内も禁煙。ただし、オープンエア―のレストランは喫煙可能。

    ■その他
    ・ 博物館の中、大統領官邸は撮影禁止。アバイ(集会場)の撮影も控えること。
    ・ 一部の戦跡は撮影すると課金されることがあるので、看板などをよく確認すること。
    ※規制箇所は各州により異なる。撮影する時は必ず事前に確認すること。
  • 飲み水
    不可
    水道水は飲用に適していないため、ミネラルウォーターを購入しよう。
    ローカルなレストランや屋台などで提供される氷が入った飲み物も避けるのが無難。
  • 治安・危険情報
    現地の人がたくさん集まるナイトクラブや、夜の波止場などは治安が悪い。

    タクシー運転手やローカルの若者等の間で、マリファナが闇ルートにて売買されている。無理強いはされないので、誘われたら断ること。
  • 電話の掛け方

    パラオから日本へ
    ・携帯電話の場合
     +(ダイアル0の長押しなど)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)

    ・固定電話の場合
     011(パラオの国際電話識別番号)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)

    日本からパラオへ
    ・携帯電話の場合
     +(ダイアル0の長押しなど)→680(パラオの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)

    ・固定電話の場合
     国際電話会社の番号※→010(日本の国際電話識別番号)→680(パラオの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
    ※NTTコミュニケーションズ:0033/ソフトバンク:0061など

  • 国際免許での
    運転
    不可
    日本で発給された国際運転免許証による運転はできない。入国から30日以内は、日本の運転免許証での運転が可能。
  • ビジネスアワー
    銀行:[月-木]9:30~14:30、[金]9:30~17:00
    商店:[月-土]9:00~21:00、[日]9:00~17:00

パスポート・ビザ(査証) ※2024/03/10時点の情報

掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。

  • パスポート
    残存有効期間:入国時6カ月以上
    未使用査証欄:入国時1ページ以上
  • ビザ(査証)
    不要
    30日以内の観光目的は査証不要。ただし往復航空券が必要。

    19歳未満の方が、単独または親以外の成人同伴で渡航する場合は英文渡航同意書および戸籍謄本とその英訳が必要。入出国時に提示を求められる場合がある。
  • 予防接種
    B型肝炎、破傷風:推奨
  • 在日大使館・
    領事館

      パラオ共和国大使館
      住所:東京都港区東麻布2-21-11
      電話:03-5797-7480
      URL:http://palauembassy.or.jp/

      在横浜パラオ共和国名誉総領事館
      住所:神奈川県横浜市中区北仲通2-14 藤木企業株式会社内
      電話:045-211-1531

入国・出国 ※2024/03/01時点の情報

掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。

  • 入国カード
  • 出国カード
    不要
  • 持込制限
    ■申告が必要な主なもの
    現金や有価証券等:1万米ドル相当額以上
    タバコ:21本以上
    酒  :2L以上

    ■主な持ち込み禁止品  
    麻薬、銃器等
  • 持出制限
    ■主な持ち出し禁止品 
    シャコ貝、ワニ皮、ベッコウ、マングローブガニ、ロブスター、麻薬、銃器など

トラブルにあったら・・・

  • 緊急
    警察・消防・救急:911
  • パスポート紛失※2024/03/10時点

    新規発給または「帰国のための渡航書」の発行を下記で行う。どちらも有料。

    在パラオ日本国大使館(Embassy of Japan in the Republic of Palau)
    住所:Palau Pacific Resort, Ngerkebesang, Koror, Republic of Palau 96940
    電話:488-6455
    FAX:488-6458
    営業時間:領事窓口 - 9:00-12:00、13:00-16:30
    休日:土・日曜日、日本の祝日、パラオの祝日
    URL:https://www.palau.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

  • 病気・ケガ
    ホテルのフロントから医師を呼んでもらうか、海外旅行傷害保険の冊子に記載されている病院に連絡する。保険に入っている場合、医療費を請求できるので診断書・領収書は必ずもらっておくこと。
  • 携行品の紛失
    ・盗難
    すぐに警察へ行き、盗難(紛失)届出証明書を発行してもらう。ホテルの場合はホテルからも発行。海外旅行傷害保険に入っている場合は、帰国後、証明書があれば請求できる。

大使館・総領事館のできること

  • 事件・事故
    ・緊急入院
    • 弁護士や通訳に関する情報提供
    • 医療機関に関する情報提供
    • 家族との連絡を支援
    • 現地警察や保険会社への連絡に関する助言
    • 緊急移送に関する助言や支援 など
  • 盗難・紛失
    • 現地警察への届出に関する助言
    • 家族や知人からの送金に関する助言
    • パスポートの新規発給または「帰国のための渡航書」の発給(要手数料)など
  • 災害・騒乱などの
    緊急事態
    • 日本人の安否確認に対する最大限の努力
    • 日本人被害者に対する支援
    • インターネットや連絡網を通じた情報提供
    • 退避の支援
  • 行方不明
    • 現地事情にあった捜索の方法、現地警察への照会、捜索願に関する助言
    • 現地警察に対する捜査の申し入れ
  • 逮捕・拘禁
    • 領事による本人との面会または連絡
    • 弁護士や通訳に関する情報提供
    • 家族との連絡支援
    • 差別的、非人道的な扱いを受けている場合における関係当局への改善要求
  • 海外で困ったら

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