イスタンブールの基本情報Istanbul トルコ
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
- 概要言語・祝祭日・ベストシーズンなど
- ツアー代金平均旅行日数・ツアー代金など
- お金物価・通貨・レート・両替・チップ
- 交通機関空港からのアクセスなど
- 生活プラグ・Wi-Fi・飲み水など
- パスポート・
ビザパスポート・ビザ・予防接種など - 入国・出国出入国カード・持込制限など
- トラブルに
あったら警察・消防・救急車・病院・大使館など
概要
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都市概要トルコ北西部、イスタンブール州の州都でトルコ最大の商工業都市。かつて東ローマ帝国やオスマン トルコの首都であり、アジアとヨーロッパにまたがるトルコ最大の都市である。「文明の発祥地」のいわれともなる歴史的な文化遺産を多く持ち観光客を魅了してやまない。またボスポラス海峡等の自然の美しさも併せ持つエキゾチックな都市である。
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言語トルコ語
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宗教イスラム教(スンニ派、アレヴィー派)など
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時差日本より6時間遅れている。
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祝祭日
- 1月1日新年
- 4月9日砂糖祭前夜★
- 4月10日-12日砂糖祭★
- 4月23日こどもの日
- 5月1日メーデー
- 5月19日青年とスポーツの日
- 6月15日犠牲祭前夜★
- 6月16日-19日犠牲祭★
- 7月15日民主主義の日
- 8月30日戦勝記念日
- 10月28日トルコ共和国建国記念日前日
- 10月29日トルコ共和国建国記念日
- ※上記は2024年の日程。ただし★はイスラム歴のためずれる可能性あり
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気候・服装・
ベストシーズン気候
地中海性気候の北限に位置し、温暖。
トルコ全体の気候は地域差が大きい。高原地帯では寒暑の差が激しく、エーゲ海沿岸地方では、夏は気温が高くなるが、北風が吹くためしのぎやすい。四季の変化もある。比較的はっきりした四季があるが、夏と冬の期間が長い。6~9月が夏期で乾季でもあり、11月中旬~3月が冬季にあたり、雨季でもある。服装
夏はかなり暑くなるため、サングラス、帽子の準備を。冬は寒く冷え込むことも多いため、防寒対策をしっかりとしよう。1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 旅行ベスト
シーズン○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ○ ○ ○ 服装 《旅行シーズン》 ◎:ベストシーズン ○:適シーズン《服装》 :半そで :長そで :要上着 :要防寒着 -
平均気温・降水量
ツアー代金
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平均旅行日数 ?8日間
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人気のツアーの
平均料金 ?364,333円 -
所要時間
- 東京(成田):13時間(直行)
- 東京(羽田):15.5時間(経由)
- 大阪(関空):18時間(経由)
- 名古屋:17.5時間(経由)
- 福岡:15.5時間(経由)
- ※所要時間は目安です。特に経由便の場合は、出発曜日や搭乗便によって変わることがあります。最新情報は各航空会社公式サイト等でご確認ください。
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ホテル軒数
- 5つ星ランク:146件
- 4つ星ランク:352件
- 3つ星ランク:242件
お金
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通貨トルコリラ[TRY]レート1トルコリラ[TRY] = 約4.484452円※2024/11/21現在
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物価 水(330ml)約12トルコリラ (日本円 約54円)
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チップ多少あり
チップ文化が徐々に浸透しつつある。特別なサービスを受けた際やサービスに満足した場合は渡そう。
レストラン:会計の10-15%程度、サービス料が含まれている場合はチップは不要。
ホテル
ポーター:荷物1つにつき2トルコリラ
ベッドメイク:1泊2トルコリラ
ルームサービス:1-5トルコリラ
タクシー:端数を切り上げて支払うかお釣りをチップとして渡す。
ハマム:あかすり、マッサージの担当者に1-5トルコリラ -
両替日本国内でのトルコリラへの両替は、あまりレートが良くない。トルコでの日本円からの両替は、銀行、空港、街中の両替所、郵便局、ホテルなどで可能。一般的に街中の両替所のレートが一番良いと言われている。
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クレジットカードカードの流通度は比較的高い。スーパー、デパート、中級以上のホテルやレストランなどで使用できる。一部のカードブランドは使えない場合もあるので注意が必要。
交通機関 ※2020/02/28時点の情報
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空港情報・空港
からのアクセスイスタンブールの主要空港にはイスタンブール空港(新市街から約40km)がある。
イスタンブール空港から新市街(タクシム広場)への交通手段としては、シャトルバスHavaist(約1時間35分、18リラ)、タクシー(渋滞がない場合で約90分、約130リラ)、バス(約100分、5.2リラ)などがある。 -
交通機関
- トラムヴァイ旧市街を中心に走るトラム。主な観光スポットは路線沿いに集中。近代的な車両で、5~15分間隔で運行。駅のチケットブースでジェトンと呼ばれるコインを購入し、改札に入れてゲートを通る。また、回数券や交通ICカード(イスタンブールカード)も利用できる。タクシム広場からテュネル広場まではノスタルジック・トラムヴァイが走っている。クラシックなデザインの路面電車で、車窓からの景色も楽しめる。
- メトロ旧市街のアクサライ駅へのアクセスに便利なM1号線や、新市街のタクシム広場とドルドゥンジュ・レヴェント駅などを結ぶM2号線をはじめ、6路線が運行。近代的な車両で快適。チケットは改札付近の窓口で購入。5~15分間隔の運行。
- テュネル新市街のガラタ橋からテュネル広場まで運行する19世紀半ばに建設された地下鉄。1区間のみの運行で終点まで3分。5~15分間隔で運行。チケットは改札付近の窓口で購入。
- バス市内を網羅しているが路線は少し複雑、乗りこなせれば新市街と旧市街の移動に便利。利用の際は、観光案内所やチケットブースで、路線や行き先を確認してからチケットを購入するとよい。週末は本数が減るので注意。
生活
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電圧・周波数
・プラグ- 電圧 :220ボルト
- 周波数:50ヘルツ
- プラグ:
- Bタイプ
- Cタイプ
- SEタイプ
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ネット・Wi-FiWi-Fiの普及度は非常に高い。カフェやレストラン、ホテルの多くにWi-Fiがあると考えてよい。ホテルではWi-Fiが当たり前になってきているのでパスワードをスタッフから確認すれば、ロビーに限らず部屋でも使用できる場合が多い。飲食店でもWi-Fiスポットを設置しているところが多くあり、無料で提供している店がほとんど。空港やデパート、博物館といった公共の場所では現地の携帯電話番号を持っている人限定でフリーWi-Fiが利用できる。
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マナー・習慣
タバコ・トイレ■マナー、習慣
・イスラム教徒に豚肉の入った食べものは勧めない。
・寺院では、肌や髪を露出する服装はタブー。
・旅行者は、パスポートの携行が義務付けられている。
・イスラム教批判や宗教論議は行わないこと。
・トルコ建国の父、ケマル・アタチュルクを冒涜するような行為は処罰の対象。
・飲酒は自由だが、泥酔、酩酊して他人に迷惑をかけると罰則がある。
■タバコ
・禁煙法により屋内の公共施設は全面禁煙。
・禁煙法により、屋内、公共交通機関(タクシー含む)、レストラン、バー、カフェ等での喫煙は禁止。違反した場会は、罰金が科されています。
■その他
・メニューのない店での飲食は避けた方が無難。
・軍や警察関連施設のほか、空港内や国境も写真撮影が禁止。
・ 宗教上の休日「シェケルバイラム」(3日間)と「クルバンバイラム」(4日間)には多数の商店が休業。
・トルコは薬物密輸ルートとなっているため、厳しい取り締まりが行われている。他人から荷物の運搬を頼まれても、引き受けないこと。 -
飲み水不可
水道水は飲用には適さないため、ミネラルウォーターを購入しよう。レストランのテーブルに置かれている瓶に入った水は、水道水のためミネラルウォーターを注文すること。また、飲み物に入っている氷も水道水で作られていることとが多いため、氷の入った飲み物は避けること。 -
治安・危険情報早朝、または夜遅くの単独行動には特に気をつける。昼間でも人通りの少ないところは避けること。
バー等へ行った時は必ず料金を確認すること。メニューのない店での飲食は避けた方が無難。「ぼったくりバー」の被害が多数発生。客引きには絶対についていかないこと。 -
イベント情報
- 4月チューリップ祭り
- 6月上旬~下旬イスタンブール国際音楽祭
- 6月下旬~7月下旬イスタンブール国際ジャズフェスティバル
- 11月上旬イスタンブールユーラシアマラソン
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電話の掛け方
トルコから日本へ
・携帯電話の場合
+(ダイアル0の長押しなど)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
・固定電話の場合
00(トルコの国際電話識別番号)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)日本からトルコへ
・携帯電話の場合
+(ダイアル0の長押しなど)→90(トルコの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
・固定電話の場合
国際電話会社の番号※→010(日本の国際電話識別番号)→90(トルコの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
※NTTコミュニケーションズ:0033/ソフトバンク:0061など -
国際免許での
運転可
旅行者は日本で発給された国際運転免許証により運転できる。入国後6ヶ月間は、日本の運転免許証とその抜粋証明でも運転可能。 -
旅行会社・クレジ
ットカードデスク
の現地支店※2024/03/01時点- H.I.S.イスタンブール支店
住所:19 Mayıs Caddesi, Dr. Hüsnü İsmet Öztürk Sokak, Şişli Plaza, E Blok, No.7 Kat. B1 Şişli İstanbul, Turkey
電話:212-703-3785
FAX:212-225-3989
営業時間:[月-金]9:00-18:00、[土]9:00-13:00
休日:日曜日・祝日
アクセス:【SISLI シシリ】駅から徒歩5分
- H.I.S.イスタンブール支店
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ビジネスアワー銀行:[月-金]8:30-12:00、13:30-17:00
商店:9:30-19:00
パスポート・ビザ(査証) ※2024/03/10時点の情報
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
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パスポート残存有効期間:入国時150日以上
未使用査証欄:見開き2ページ以上+右側の裏面ページ以上 -
ビザ(査証)不要
180日間の期間内で90日以内の観光は査証不要。入国時、出国用航空券、滞在中の費用を証明するものの提示を求められる場合あり。海外旅行保険への加入が望ましい。 -
予防接種破傷風:推奨
狂犬病:犬や野生動物との接触が予想される場合には推奨 -
在日大使館・
領事館トルコ共和国大使館
住所:東京都渋谷区神宮前2丁目33-6
電話:03-6439-5700
URL:http://tokyo.be.mfa.gov.tr/Mission在福岡トルコ共和国名誉総領事館
住所:福岡県福岡市博多区博多駅前3-25-21 九州旅客鉄道株式会社内
電話:092-474-7260
入国・出国 ※2024/03/01時点の情報
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
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入国カード不要
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出国カード不要
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持込制限■申告が必要な主なもの
タバコ:400本、葉巻50本、たばこの葉250g以上
酒 :ビール16L、ワイン4L以上
香水 :5本(それぞれ120㎖)以上
その他:茶葉500g、チョコレート1kg以上
■主な持ち込み禁止品
銃器、火薬類、麻薬、覚醒剤、ポルノビデオ・雑誌など -
持出制限■申告が必要な主なもの
現金 :2万5,000トルコリラ以上のトルコ通貨、1万ユーロ相当以上の外貨
■主な持ち出し禁止品
芸術・美術品(手製のじゅうたんを含む)、骨董品など -
免税制度1日に同一店舗での購入総額が、100トルコリラ+VAT(8%もしくは18%)だと、付加価値税が返金される。
トラブルにあったら・・・
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緊急警察・消防・救急:112
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パスポート紛失※2024/03/10時点
新規発給または「帰国のための渡航書」の発行を下記で行う。どちらも有料。
在トルコ日本国大使館(Embassy of Japan in Turkey)
住所:Resit Galip Caddesi No.81, Gaziosmanpasa, 06680 Ankara, Turkey
電話:0312-446-0500
FAX:0312-437-1812
営業時間:領事窓口 - 9:00-13:00、14:30-17:30
休日:土・日曜日、日本の祝日、トルコの祝日
URL:http://www.tr.emb-japan.go.jp/index_j.htm在イスタンブール日本国総領事館(Consulate-General of Japan in Istanbul)
住所:Esentepe Mah. Buyukdere Cad. No:209, Tekfen Tower Kat:10, Sisli, 34394 Istanbul, Turkey
電話:0212-317-4600
FAX:0212-317-4604
営業時間:9:00-12:00、13:30-16:30
休日:土・日曜日、日本の祝日、トルコの祝日
URL:https://www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html -
病気・ケガホテルのフロントから医師を呼んでもらうか、海外旅行傷害保険の冊子に記載されている病院に連絡する。保険に入っている場合、医療費を請求できるので診断書・領収書は必ずもらっておくこと。
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携行品の紛失
・盗難すぐに警察へ行き、盗難(紛失)届出証明書を発行してもらう。ホテルの場合はホテルからも発行。海外旅行傷害保険に入っている場合は、帰国後、証明書があれば請求できる。
大使館・総領事館のできること
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事件・事故
・緊急入院- 弁護士や通訳に関する情報提供
- 医療機関に関する情報提供
- 家族との連絡を支援
- 現地警察や保険会社への連絡に関する助言
- 緊急移送に関する助言や支援 など
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盗難・紛失
- 現地警察への届出に関する助言
- 家族や知人からの送金に関する助言
- パスポートの新規発給または「帰国のための渡航書」の発給(要手数料)など
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災害・騒乱などの
緊急事態- 日本人の安否確認に対する最大限の努力
- 日本人被害者に対する支援
- インターネットや連絡網を通じた情報提供
- 退避の支援
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行方不明
- 現地事情にあった捜索の方法、現地警察への照会、捜索願に関する助言
- 現地警察に対する捜査の申し入れ
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逮捕・拘禁
- 領事による本人との面会または連絡
- 弁護士や通訳に関する情報提供
- 家族との連絡支援
- 差別的、非人道的な扱いを受けている場合における関係当局への改善要求
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海外で困ったら