Roman Tower(14階建て): 予約をする時に一番安い料金が出てくるのがこのタワーの部屋でしょう。 1966年のホテルオープン当時のオリジナルビルディングなので、正面玄関から客室エレベーターまでは一番近いのですが、スタイリッシュなインテリアの他のタワーの部屋と比べるとやはり古さは否めません。バスルームはバスタブにシャワーがついたユニットバスタイプ。
FForum Tower(22階建て): こちらも古いタワーですが、改装されてすっかり今風のモダンな印象の部屋に変わりました。 Roman Towerよりは若干高めの料金設定になっています。バスルームはシャワーのみでバスタブなし。 正面玄関からは少し距離があるものの、「フォーラムショップス」や「コロシアム」(現在はロッド・スチュアートやエルトン・ジョンのショーが行われているシアター)に一番近いロケーションで、ストリップ大通りへも比較的簡単にアクセスできます。
Augustus Tower(26階建て) 2005年オープンのこのタワーはフラミンゴ通り沿いに建てられているため、南側に向いた部屋からは道路をはさんでお隣ベラージオの噴水ショーを楽しめます。 標準的な部屋の広さは60㎡と6つのタワーの中で一番広く、落ち着いた色合いのインテリアで、バスルームは大き目のバスタブ(ジェットバス)とシャワーブースが分かれたタイプ。 他のタワーと違い専用の入り口とチェックインカウンターを使いますので、混雑もなくちょっと贅沢な気分が味わえます。