Hotel De Hallen ホテル デ ハーレン

ホテル・デ・ハレンは2014年4月にオープンした新しいホテルです。
オープンと同時に人気スポットとなったアムステルダム初のフードコート「フード・ハレン」や、
ショップ、図書館などと共に、昔のトラムの車庫を改装して建てられた複合施設「デ・ハレン」の中に入っています。

元工場の面影を残したインダストリアルな内装や、館内に展示されたアート作品の数々など、
見ているだけでも楽しめてしまいます。
館内には北欧のヴィンテージチェアやソファが所狭しと並び、
宿泊客同士の交流を促してくれそうな開放的な雰囲気のあるホテルです。

映画の中に出てきそうな、館内スタッフのシックな黒い制服のデザインは、
Claes Iversenというデンマーク人デザイナーによるもの。

スタンダードの客室には、窓があって風呂なしのタイプと、浴槽があって窓なしの2種類があります。
室内にはエスプレッソマシン、紅茶、バスアメニティー、ドライヤー、スナック菓子、ミニバーが用意されています。

朝食は別料金で、レストラン「Remise47」でのビュッフェスタイル。
パンケーキやフレンチトースト、サーモン、卵料理などが楽しめます。

観光地とは少し離れていますが、トラムを使えばアムステルダム中央駅までは20分程度。
自転車を一日17,50ユーロで借りることもできます。
近くのTen Katestraatという道では、日曜を除いて毎日小さな食料市が開かれています。
日曜日はデ・ハレン内で若手デザイナーによる「ローカル・グッズ・マーケット」が開かれるので、こちらも注目。