Souvlaki Leivadia スブラキ リヴァディア

ピタパンで巻いたスブラキではなく、串のままで食べたい時にはトップチョイスに入る店がカニゴス広場にあるリヴァディアです。

創業1965年のリヴァディアは昔ながらのスブラキ屋のひとつで、何年か前にリニューアルしてゆっくり座って食事もできるようになりましたが、昔は立ち食いのみでした。そんな硬派なスタイルは、シンプルなスブラキに今でも感じられます。

ここではぜひ食べてもらいたいポークのスブラキは、1本1ユーロというお手頃価格。いつ来ても大きなグリルにいっぱい並べられたポークスブラキがジュウジュウと美味しそうな音を立てていて、人気の程が伺えます。
スブラキはチキン1.3ユーロもあり、いずれもサービスでパンがついてきます。
私ならスブラキ2、3本にビールがあれば満足なのだけど、もっといろいろ食べたいという方にはポテトやディップ類、サラダもあります。

カニゴス広場はオモニア広場の近くにある地味な広場なのですが、考古学博物館にも結構近いです。
オモニア広場周辺は治安に関しては悪名高いエリアではありますが、常識的な行動をしていれば無駄に怖がるほどでもなく、昼間行く分には問題ありません。