モナスティラキとオモニャをつなぐアシナス通り。その一本裏手に位置する遊歩道、エオルー通りは、近年ストリートフードのメッカとして発展。国際色豊かな食事が格安に楽しめるとあって、若者の間で人気を集めています。
そのブームの火付け役となったのが、こちらのファラフェラス。壮麗なアギア・パラスケヴィ教会の斜め向かいに位置し、地下鉄モナスティラキ駅から徒歩で5分ほど。
中東料理のファラフェルは、ひよこ豆やソラマメをすり潰し、パセリやコリアンダーなどの香辛料を混ぜて揚げた中東版のコロッケ。これを、揚げナスやトマト、キュウリ、ヨーグルトなどと併せて薄いピタパンで包んだものです。
注文すると「辛さは?」と聞かれるので、ライト(ほどほど)、ミディアム(中位)、ベリーホット(激辛)のいずれかを選んで、実食。
さまざまな野菜やヨーグルトの味が合わさっているものの、食感はコロッケパンですね。さほど辛さを感じなかったのが、食べ進んでいくうちにボディーブローのように効いてきます。
サイズは大(3.8ユーロ)と小(2.8ユーロ)がありますが、小でもランチには充分な量です。
メニューにはこのほか、ミートボール(大4.8ユーロ、小3.3ユーロ)やサラダ(2.8ユーロ)もあります。飲み物はソフトドリンク(1.2ユーロ)、ビール(1.5ユーロ)など。
クレジットカードの利用可。
Falafellas ファラフェラス
長田 幸廣
(翻訳家、マーケットリサーチャー)
中東料理ファラフェルを巻いたピリ辛のコロッケパン
- 投稿日2019/09/26
2019/08訪問
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ジャンル地中海料理
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エリアアテネ
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住所
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アクセス地下鉄 モナスティラキ駅から徒歩5分
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電話番号+30-210-3239809
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営業時間[月-木]11:00-23:00, [金, 土]11:00-24:00
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定休日日曜日
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予算3~6ユーロ
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公式サイト
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