バルセロナ (スペイン) 危険情報の現地クチコミ
- 更新日2016/09/28
バルセロナ全域で注意したいこと
ひと気のない路地は昼間でも要注意!
- 投稿日2014/10/09
白昼、ピカソ美術館のすぐ近くでひったくりが発生し、通りがかりの市民が犯人を捕らえる姿を見たことがあります。あまりにもこういった犯罪が多発していますので、発生してもまたか・・・といった具合で助けてもらえないケースばかり。旧市街の路地にはかわいい小物や雑貨を売る店舗が多く、歩いているだけでも楽しいですが、気を引き締めて練り歩きください。特にシエスタタイム(14~16時)にひと気のない路地を歩くのは避けましょう。ランブラス通りは警官の取締りにより犯罪はかなり減りましたが、それでも被害は後を絶ちません。特に旧市街(ゴシック地区・ボルン地区)はご注意を!
署名運動者、偽警官や迷い人に要注意!
- 投稿日2014/10/09
- 更新日2016/09/28
一日数千人もの観光客が訪れるサグラダファミリアの付近では悪人がターゲットを狙い定めています。よくあるケースは署名運動者や警察官に見せかけ近寄り、最終的に財布を見せるよう要求し、まるでマジックのように中からお札を抜き取る手口。嘘のように思えますが、実際に財布を出してしまい被害に遭う方が後を絶ちません。観光客のふりをして目の前で地図を広げ道を尋ね、親身に道案内をしてあげている最中に地図の下のバッグの中に手が・・・なんてこともよくあります。見知らぬ人が近寄ってきたら十分に用心しましょう。
たくさんの人が利用する主要駅だけに要注意!
- 投稿日2014/09/30
- 更新日2016/07/19
国際列車の発着するバルセロナで最も主要なターミナル駅・サンツ。ここも沢山の人が行き来するスポットです、周囲には細心の注意を!
ラバル地区を囲む緑線は特に気をつけて!
- 投稿日2014/10/09
特にCatalunyaからParal-lelまでのラバル地区を囲んで走る緑線(L3)内でスリが多発しています。また特に同線構内で乗車する際はひったくりに気を付けましょう。鞄は体の前に、そしておしゃべりに夢中にならず常に狙われていることを意識し、周囲の状況を観察しましょう。意識していると伝わるもので、ほとんど近寄ってきません。何より大金は持ち歩かないように。パスポートはコピーで済む場合が多いので持ち歩かず、必要のない日本円はホテルに置いていきましょう。
夜に行動する際は警戒して!
- 投稿日2014/10/09
昔から悪名高きこの地域、北部に近代美術館やおしゃれなホテルなどができ少し歩きやすくなりましたが、夜出歩く際は警戒を!ひったくりや、通せんぼをされた後カツアゲに遭ったり、娼婦と遊ぶ前に睡眠薬を飲まされたり、ただの娼婦だと思っていた女性がスリ犯でもあったり。とにかく何でもあり得るのがこのエリア。ボケリア市場やグエル邸などの観光スポットがこのエリアの端にありますが、薄暗くなってから歩くのはおすすめしません。ツアーの滞在先ホテルがエリア内になる可能性がありますが、できればここで滞在するのは避けましょう。
駅・車内でスリ多発!小さなお子様連れのご家族は気をつけて。
- 投稿日2014/09/30
- 更新日2014/10/09
観光地の移動に便利な地下鉄。バルセロナの地下鉄の駅にはエレベーター等が設置されていて小さなお子様連れのご家族にも使い勝手が良い公共交通機関です。そんな駅の改札口付近や車内において、グループで取り囲んでくる集団スリが多発しています。特に観光客が集まるパセオ・デ・グラシア駅やリセウ駅など注意が必要です。駅など地下鉄車内では観光客や地元の人々で混雑する時もありますが、周囲に気をつけ貴重品の入ったバックは必ず前の方に持ちましょう。また駅構内エスカレーターにのる際には、後の人の動作に気をつけてください。
ほっと一息、安心するのはまだ早い!旅慣れた人も要注意。
- 投稿日2014/09/30
- 更新日2014/10/09
ヨーロッパは勿論、世界中からの観光客でごった返すバルセロナ・プラット空港。旅の疲れコンコースやタクシー乗り場などでのスリや置き引きが多発しています。過去には、旅慣れたビジネスマンでも出張先であるバルセロナ・プラット空港で到着ゲートから出てきて、荷物をフロアーに置き一息ついている隙に置き引きにあいました。
人気の無い裏路地は油断禁物。初旅行者は特に要注意。
- 投稿日2014/09/30
- 更新日2014/10/09
バルセロナの街は、大きく分けて旧市街地と新市街地にエリアを分けることができます。旧市街地は典型的なヨーロッパの古い街並であり、おしゃれなショップやカフェ・レストランが立ち並んでいます。通りは道幅も狭く、昼間でも人通りの少ない裏通りなどもあり、ひったくりが多発しています。昼夜問わず人通りが少ない、裏路へはなるべく近寄らずに観光しましょう。旧市街地を観光の際にも、初旅行者は複数人での観光がベターです。
一日中賑わっている街の中心通り。旅慣れた方でも周囲に注意を!
- 投稿日2014/09/30
- 更新日2014/10/09
バルセロナの中心を通るランブラス通り。昼夜を問わず観光客・地元客でにぎわってるスポットです。ショップやカフェがずらりと並び、レストラン、カフェ、インターネットカフェなどにおいて、突然話し掛け、あるいはチョコレートなどを背中につけてくるスリや置き引きが多発しています。歩行中は、絶えず周囲の状況に注意し、バッグなどは抱きかかえて持ち、「警戒している」ことをアピールしましょう。また通りでは地元の大道芸人がパフォーマンスを披露していますが、見学中も周囲には気を付けましょう。
英語が不慣れな人は注意を!ニセ警官が出没します。
- 投稿日2014/09/30
- 更新日2014/10/09
連日観光客でごった返す、バルセロナを代表する観光スポットです。サグラダファミリア、サン・パウ病院が路一本で繋がっており、この周辺で人混みに紛れてスリが出没しています。過去には、警官を語るスリが職務質問と称し、身分証明書の提示を求め、その際に財布から現金を抜き取るという事件も発生しています。また写真撮影を行う際には、ベンチなどに荷物を置かず、手に持っておくようにしましょう。世界遺産の建築物に目を奪われてしまいますが、くれぐれも周囲に注意を!
昼間の男性一人歩きでも要注意!
- 投稿日2014/10/09
観光スポットとして有名なこの丘、実はひと気のない場所が多く、昼夜問わず、男女問わず追いかけられるケースを耳にします。昼間にジョギング中の男性が追い回されることも。ここは実は深夜になると同性愛者の立ちんぼが現れるほど異色文化のある丘ですので、男性が被害に遭うことも少なくないのです。移動にはバスやタクシーを利用し、とにかくひと気のないところを歩くのは避けましょう。民家はありませんので叫んでも誰も助けてくれないと心し、用事が済んだら丘を下りましょう。
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。