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ベルリン (ドイツ) 危険情報の現地クチコミ

現地のプロ(4人)詳細

 
  • 1 ポツダマー通り周辺
  • 2 ワルシャワーシュトラーセ駅周辺
  • 3 ヴェッディング駅周辺
  • 4 地下鉄ローゼンターラー プラッツ駅周辺
  • 5 ツォーロギッシャーガルテン駅周辺
  • 6 ノイケルン
  • 7 コトブッサー トアー駅
  • 8 ジェンダルメンマルクト
  • 9 アレクサンダー広場

ベルリン全域で注意したいこと

道路を歩く時にはご注意を!自転車やトラムとの接触事故多発

右車線のドイツでは車は左から来るので道路の横断には注意が必要です。さらに注意をしたいのが、ベルリンに多くある自転車専用道です。
自転車専用道は、車道の端もしくは歩道の中にあり、猛スピードの自転車が車線に入った歩行者と接触する事故が多発しています。
同時に旧東ドイツ地区にのみトラム(路線電車)が走っていますが、踏み切り等は一切ありません。また電車と違い音もほぼなく近づいてくるのでトラムによる死亡事故も多発しています。
街歩きの際には特に自転車とトラムに気をつけてください。

間違えたら罰金40ユーロ!公共交通機関の切符にご注意を!

公共交通機関が非常に充実しているベルリン。利便性が高いのですが切符の種類が非常に複雑です。改札がない代わりに私服の検察官が抜き打ちで検査をし、言葉のできない観光客とて容赦なく車内で罰金を科してきます。
観光の際には1日乗車券「Tageskarte(独)、Dayticket(英)」の利用をお勧めします。鉄道、地下鉄、バス、トラムが指定区間内乗り放題です。
切符を購入したら乗る直前にプラットホームにある刻印機で刻印を打つことも忘れずに。刻印の押し忘れも罰金となります。

1 ポツダマー通り周辺

  • エリア
    ティーアガルテン
  • ジャンル
    その他の観光地

怪しげなお店、お姉さんに注意

ベルリン市街地の中でも、少しエロティックな界隈です。興味本位で行くと思わぬトラブルに巻き込まれてしまいます。通りで立っている娼婦の方も目に付くので、気をつけて。慣れない交渉で、お金だけぼったくられるなどのケースも聞かれます。いきなり話しかけられても、気にかけないのが一番です。特に夜間は少し危険なエリアでもあるので、一人で歩くことは控えることをおすすめします。飲み屋でお酒などを飲む際にも、財布など身の回りのものには気をつけてください。

2 ワルシャワーシュトラーセ駅周辺

  • エリア
    フリードリッヒシャイン
  • ジャンル
    その他の観光地

ナイトスポットが集まる地域で気をつけたいこと

クラブやディスコなど、週末の夜の楽しみが集まる界隈。若い人が多く集まって、夜はとても賑やかなエリアです。しかし、そんな楽しいひと時にも、ちょっとした落とし穴が。ついついお酒などが入ってしまうこともあるでしょうが、身の回りには気をつけて。不用意な誘いには乗らない、自分の飲み物は自分で注文する、荷物は極力少なく、などの点に注意してください。暴力沙汰にまで発展することはそんなにありませんが、トラブルにも気をつけて。

3 ヴェッディング駅周辺

  • エリア
    ウェディング
  • ジャンル
    その他の観光地

スリや置き引きなどに注意

ベルリン市街の中でも、比較的安価に住むことができるエリア。その分外国から移り住んできた人々が多いところです。ドイツにあっても中近東の雰囲気が味わえるスポットなのですが、中には財布をすられた、カバンを持っていかれた、などのケースも聞かれます。この近辺を散策する際には、身の回りのものに気をつけましょう。町歩きの際は、荷物を少なくしてなるべく両手がふさがらないような工夫が必要です。

4 地下鉄ローゼンターラー プラッツ駅周辺

  • エリア
    ミッテ
  • ジャンル
    その他の観光地

不用意に近づく怪しい人に注意

ベルリンの壁の遺構があったり、おしゃれなお店が集まっていたりと、中心部から程近いところにありながら、ぶらりと歩くにはうってつけのエリア。ただし、駅近辺には麻薬の売人がいたりとちょっと危ないところ。観光客であっても、ささっと近くに寄ってきて、声を掛けられるといったケースが報告されています。現地の人との交流も旅を楽しむ要素のひとつですが、トラブルを避けるためにも道端でいきなり声を掛けられた際には気をつけましょう。

5 ツォーロギッシャーガルテン駅周辺

  • エリア
    西ベルリン中心地
  • ジャンル
    その他の観光地

観光客を狙ったスリ、置き引きなどに注意

ベルリンの中心部で、ホテルや観光スポットも多いエリアです。観光客でいつも賑わっているのですが、スリなどの被害も多数報告されています。またこの近辺に低所得者向けの食糧配給所があることもあって、少し怪しげな人々が多いのも事実。財布など身の周りのものに気を付けるのはもちろん、不用意に話しかけてくる人にも少し注意が必要です。バス停など、目的の交通手段を探す際は、まずカフェなどで地図を確認してから外に出ることをおすすめします。

6 ノイケルン

  • エリア
    ノイケルン
  • ジャンル
    その他の観光地

ネオナチの人々が集まる界隈

ベルリンの中でも、特に移民の割合が高いエリアです。そういった背景もあって、以前から現地住民とのイザコザが目立つところでした。現在ではネオナチなど極右の人が集まっていて、少し危険なエリアです。夕方以降の女性の一人歩きはおすすめできません。また男性であっても、目的もなくブラブラする際は注意が必要です。暴力沙汰になった事件も数多く報告されています。サブカルシーンで有名な箇所もありますが、地下鉄などで移動する際は気をつけてください。

7 コトブッサー トアー駅

  • エリア
    クロイツベルク
  • ジャンル
    その他の観光地

異国情緒あるコトブッサー トアー駅はドラッグの温床

ここがドイツとは思えない場所、異国情緒満点のクロイツベルグ区。
ベルリンの中でも治安が良くないと悪名高かったこの地区も、現在は地元ドイツ人らに大人気。
近くには人気のレストランやバーの立ち並ぶOranien通りという大通りがあり、観光客にも人気のスポットです。
ただ、駅の中や周辺、路地裏などにはスリや麻薬常習者が多いので犯罪に巻き込まれないよう気を引き締めて利用することをお勧めします。
大通りのみを出歩く際には夜でも比較的安心です。

8 ジェンダルメンマルクト

このスポットの観光情報を見る

  • エリア
    ミッテ
  • ジャンル
    広場・公園

障害者を装った寄付の強要があります

ベルリンで最近よく見かけるのが、ジャンダルメン広場などの有名な観光地で、耳が聞こえないなど障害者の団体であると主張し、しつこく寄付を求める人たちがいます。
そして心ばかりの寄付をしようとすると20ユーロ以上を出すようにと向こうから金額指定をしてくるケースもあります。
万が一善意での寄付をしたいと思った場合には、信用できる寄付団体は許可証を持っていますので、提示を求めることをお勧めします。
また寄付の勧誘者に気をとられている間に、別の人が財布をするケースもあるのでご注意を。

9 アレクサンダー広場

このスポットの観光情報を見る

  • エリア
    ミッテ
  • ジャンル
    広場・公園

観光客を狙ったスリ、置き引きなどに注意

旧東ベルリンの中心部で、ベルリン市政府も力を入れて再開発をしたエリアです。ショッピングモールやホテルも多いです。そういったこともあって、ベルリンを訪れる旅行者がよく訪れるスポット。駅前の広場などはいつもたくさんの人々で賑わっています。その反面、スリや置き引きなどが多数報告されています。危険な目に遭う確率は低いですが、こちらを訪れる際は、財布やカバンなど身の回りのものに少し気をつけることが必要です。

交通の要衝でもあるアレクサンダー広場は犯罪多発中

連日、人で賑わうアレクサンダー広場。
ヨーロッパの大都市の中では比較的治安の良いベルリンですが、アレクサンダー広場周辺には多数の路上生活者、薬物中毒者、少年ギャングが集まり、スリ、強盗、殺人事件などが多発しています。近年、警察が頻繁にパトロールをするものの犯罪率は減少しません。
数年前には酔った青年らによる集団リンチによる死亡事件もあり、集団で騒ぐ青年らを見かけたら絡まれないようにすることが重要です。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。