博物館島付近にある主要な博物館のひとつ。1876年創立。
メインは19世紀から20世紀初頭にかけての絵画コレクションです。
部屋ごとに画家を特集しているので、お気に入りの画家のいる方はすぐに見つかります。
事前知識がなくとも描かれている対象は王侯貴族が多いので、
当時のセレブリティの様子を垣間見れておもしろく鑑賞できるのではないでしょうか。
3階は特別展を開催していることが多いです。事前に調べていくことをおすすめします。
なお、階段の踊り場にあるドイツの著名人大集合のレリーフはじっくり見る価値があります。
一人や二人は必ず知っている人がいると思いますし、
ドイツに詳しい人であれば、あ、こんなこんな人も、と驚きの連続になるはず。
気になる人物を、ぜひ見つけてみてはいかがでしょう。
肖像画のほかにも、日常を扱ったものが多いのも特徴です。
生活の中のふとした瞬間など、こんなところに注目するのか、といった新鮮な驚きの連続。
そうかと思えば、ずーっと昔の景色のはずなのに、ちょっと懐かしい気分に浸ったりもします。
ギリシャの風景を描いたものは一見の価値あり。
Old National Gallery 旧ナショナルギャラリー
Hiromitsu Kakizoe
(ライター)
近世絵画のコレクション
- 投稿日2015/04/15
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ジャンル美術館・ギャラリー
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エリアミッテ
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住所
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アクセスMuseumsinsel駅から徒歩約6分
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電話番号+49-30-266424242
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営業時間[火-日]10:00-18:00
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定休日月曜日
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予算博物館島コンビチケット(パノラマ) 24ユーロ
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公式サイト
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