ひとくちにタイ料理と言っても、皆さんがよくご存じのトムヤムクンやガパオライスだけでなく、南方の料理や北方の料理などなど、地方ごとに名物や名産があり実はとても奥が深いのです。
そんな“地方タイ料理”の中でも、なんだか日本人の口に合いやすく、もちろんタイ在住日本人にも親しまれている北タイ料理のお店をご紹介します!
【クルア・チェンマイ】
です。
場所はお洒落なカフェやレストランが多く立ち並ぶトンローエリア。トンロー駅からトンローソイ7へ向かいおよそ徒歩10分くらいで到着します。
爽やかなカフェのような入口から店内に入ると、北タイ料理独特のほっこりした雰囲気と良いニオイが漂います♪
まず、北タイ料理とは主にタイの古都であるチェンマイまたはその近くの地方の料理のことを指しますが、特徴としては隣接している国、ミャンマー料理の影響を受けていると言われています。通常のタイ料理のように砂糖を多用せず、山岳地方だからこそ豊富に採れる野菜やお魚本来の味を楽しむことが多いのも特徴です。
代表的な北タイ料理と言えば、タイ人が口を揃えて勧める「カオソーイ」(95バーツ)。これはいわばカレーヌードルで、日本人の口にも合うどこか懐かしい味です。卵麺にイエローカレーのスープがからみ、まるで北海道のカレースープのような味わいです。
具材はチキン、玉ねぎ、高菜のお漬物にライムをきゅっと絞って混ぜながら食べます。本場チェンマイのローカルなお店で食べると実はかなり辛いのですが、こちらのお店は外国人も多く来るトンローエリアにあるためか、とても優しい味でした。
そしてぜひトライしてほしいのが、「サイウア」というチェンマイ発祥のソーセージです。普通のソーセージと何が違うのかというと、ぎっしり詰まったひき肉に沢山のハーブが混ぜてある点。ビールに合うおつまみ的な一品となっています。
飲み物はソフトドリンクに加えビールも色々ありました♪ (シンハーや珍しいチェンマイビールも!)およそ80バーツ~120バーツ程度です。
店員さんはオーダーをする程度の英語なら伝わります。メニューに写真がついていましたので簡単に頼めると思います。クレジットカードもVisa、Masterは使えました。
普通のタイ料理ももちろん良いですが、たまには少し趣向を変えて田舎料理を味わってみてはいかがでしょうか。
Krua Jiangmai クルア・チェンマイ
エリー石井
(タイ語学校運営)
都会で食べられる、ほっこり北タイ料理のお店
- 投稿日2019/02/27
2019/01訪問
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ジャンルタイ料理
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エリアトンロー
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住所
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アクセスBTS Thong Lo トンロー駅から徒歩約10分
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電話番号+66-99-1962464
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営業時間11:00-22:00
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定休日無休
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予算251~500バーツ
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公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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