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バンコク (タイ) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(10人)詳細

バンコクBOO (タイ在住ペットブリーダー兼ブロガー)

バンコク観光の最大の目玉! 

  • 寺院おすすめ
  • ガイドの超イチオシ!
  • 定番人気
  • メディアで話題

20万平方メートルもある敷地に、歴代の王様の宮殿やエメラルド寺院がある王宮は、年間を通じて大勢の観光客が訪れる観光地です。

王宮施設に入る前に機械によるセキュリティチェックと服装検査を受けます。短パン、ミニスカート、ノースリーブなど露出の多い場合は入場不可です。洋服の貸し出しが一時期ありましたが、現在はなくなっているため門の外を出た通りの反対側にあるお店で服を買いましょう。長ズボンは100バーツから売ってます。

料金は500バーツ、この中には王室守護寺院のワット・プラケオ(エメラルド寺院)、施設内にあるクイーンシリキット・ミュージアム・オブ・テキスタイル(シリキット王妃織物博物館)、サラ・チャレームクルン・シアターで行われているタイの伝統仮面劇「コーン」の鑑賞代金も含まれており、王宮からはシャトルバスで移動できます。

チケット購入後、真っ先に目に飛び込んでくるのがエメラルド寺院です。入口に各国の言語のパンフレットがありますので、それを取ってから入場してください。この寺院の最大の見どころである翡翠で作られたエメラルド色に輝く仏様などを時計周りに見学した後、宮殿が建ち並ぶ王宮エリアへと進みます。広い王宮施設の中を歩く際、熱い日中は日陰を選び、ゆっくりと見学してください。

王宮へは、【1】地下鉄 Sanam Chai駅より徒歩15分、【2】チャオプラヤエキスプレスボート9番の船着場「Tha Chang」桟橋より徒歩2-3分の距離ですが途中のセキュリティチェック混雑により入口の門に到着するまで10分ほどかかる場合もあります。【3】タクシー、トゥクトゥクなどを利用して(時間帯によって渋滞があります)行けますが、時間を効率よく使うにはワットポー(涅槃物寺院)、ワットアルン(暁の寺)も含めたツアーを利用することをおすすめします。

なお、年に数日王室行事や仏教行事にエメラルド寺院または王宮に入場できない日がありますのでWebなどで事前に確認してください。

夜になると施設外の道路や川からも、ライトアップされた王宮施設の写真を撮ることができます。昼とは違った思い出に残る写真が撮れることでしょう。

2019/11訪問
清水 千佳 (メディア・コーディネーター)

歴代の王が粋を凝らした、贅沢な建造物の数々に酔いしれる

  • 観光おすすめ
  • 定番人気

タイ観光の目玉とも言える、王宮。敷地内にエメラルド寺院を有しています。
バンコク市内に、実は複数宮殿があるのですが、観光のメインとなるのがこちら。
ラーマ1世から5世まで5代の王様が暮らしていた王宮です(現在の国王はここではなく、
チットラダー宮殿で暮らされています)。
1784年、ラーマ1世がバンコクに都を定めた現在の王朝であるラタナコシン王朝を築いた際、
国王が住む王宮と国家の行事を取り行うための施設として建てられました。

現在では日常的な公務は行われていませんが、戴冠記念日(国王が正式に戴冠をされたことを
記念する国王即位記念日)など特定の儀式や祭典が行われています。

王宮の敷地内にはワットプラケオという寺院があります(タイ語でワットは寺院、プラケオはエメラルド)。

王宮はタイ国内の数ある宮殿の中でも最も権威のあるものとされています。
歴代の王達によって、芸術の粋を凝らして建造・改築された建造物が立ち並んでいます。
特にチャクリー・マハ・プラサート宮殿のタイ様式と西洋様式が一体となった美しさには注目です。
現在では外国の賓客を迎えるのに使われています。
王宮内には、元々は裁判所で現在は戴冠式で使われているアマリンドラ堂、
王族の葬儀などが行われているドゥシットホールも敷地内にあります。

王宮とエメラルド寺院は同じ敷地内にあるため、参拝料は1度だけ払えば大丈夫。
料金はタイ人が無料で外国人が500バーツ(約1500円)という差があるため、賛否両論はありますが、
観光として外国人が寺院の保護や維持のために支払う参拝料としては決して高すぎるものではないでしょう。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。