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ムンバイ (インド) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(2人)詳細

SANTOSHI なおみ (旅行業)

ムンバイといえばここ、港町の象徴

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かつてボンベイと呼ばれていた、港町・ムンバイの象徴であるインド門。
「ヨーロッパから一番近いインドの玄関口」として栄えたボンベイの海の入り口に、英国王ジョージ5世夫妻の来印を記念して建てられたそうです。

いつでも人がいっぱいのインド門の前には、インドが誇る最高級ホテル「タージマハルパレス」が鎮座しています。
実はインド門よりタージパレスの方が先に建築されているのですが、ホテルのほとんどのお部屋がインド門側に窓がある作りになっています。

インドを代表するホテルから見守られるインド門ですが、建設されてから実際に使われたのはたった24年間でした。今ではここからエレファンタ島へ行く観光船が出ており、ムンバイきっての観光スポットとなっています。

カウリ (日印ビジネスのフリーランスコンサルタント、ライター)

イギリス統治時代の権力の象徴 カラフルなライトアップも必見!

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デリーのインド門が「India Gate」と呼ばれるのに対し、ムンバイのインド門は「Gateway of India」と呼ばれ、その名の通り、イギリス政府がインドへの入り口の象徴として1924年に完成させました。

最寄り駅はチャーチゲート駅。徒歩で行くには距離があるので、駅からタクシーに乗って行く事をおすすめします。駅を降りたら道路を渡って反対側の車線からタクシーを捕まえると、インド門までの進行方向になります。

インド門のあるエリアは、もともとはどこからでも入ることのできる公園のような構造でしたが、2008年の同時多発テロ以来、警備が強化され、現在は入り口が一カ所に統一されています。セキュリティーゲートに男女別に並んで、荷物をチェックしてもらってください。インド門前の広場には写真撮影を促す商売人がたくさんいますが、必要無ければキッパリ断りましょう。

門から見て左側には有名なタージ・ホテルがあり、右側はエレファンタ島へのフェリーが出ている港になっています。

夜間にはインド門はライトアップされるので、タージ・ホテルの海沿いの部屋に滞在すると、その様子を目の前にした贅沢な夜景を楽しめます。またインド門前の大通りには、美味しいレストランがたくさんあるので、観光の後にランチやディナーを楽しむのにもおすすめです。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。