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ボストン (アメリカ) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(5人)詳細

Museum of Fine Arts, Boston ボストン美術館

瀧波 雅彦 (ツアーガイド)

世界4大美術館の一つボストン美術館

  • 芸術鑑賞おすすめ
  • ガイドの超イチオシ!
  • 定番人気

世界4大美術館の一つに数えられるといわれるボストン美術館。
フランス印象派を含む魅力的なコレクション、ユニークな展示物を是非お楽しみ下さい。NYメトロポリタンほど大きくはありませんが見学時間、ギフトショップ、カフェなどをあわせて3時間~3.5時間位滞在したい場所です。
入場したらビジターセンターで日本語館内地図をもらうと効率よく見学できます。フランス印象派の人気の作品は部屋番号155および2階の255におおくあります。ゴーギャン、ピカソ、タナー、モネ、ゴッホ、ルノアール、ドガ、レンブラント、日本庭園、近代美術、日本美術 アメリカ美術 古代美術など、ボストン美術館の見所を日本語の館内地図を用いて2時間以上滞在して残りの時間を自由見学やギフトショップでお買い物&カフェで休憩などで過ごすといいでしょう。ニューアメリカンカフェは人気のレストラン(予約必要) ガーデンカフェテリアは中庭に面した気さくなカフェです。

入場料:大人25ドル シニア&学生23ドル 7~17歳10ドル
注意:食べ物飲み物の持ち込みは禁止されています。欧米の美術館・博物館は展示物が本当に身近にありますが、あまり近くによると警報装置が働いたり係員から注意を受けます。一部の部屋&作品をのぞきフラッシュをたかなければカメラの利用は可能です。大きな手荷物はクロークに預けることができます(無料)

トクトク情報:一部旅行会社ではボストン在住の日本人美術専門コーデネーターを専門ガイドとして手配が可能です。ボストン美術館のすぐ裏にあるイザベル・スチュアート・ガードナーミュージアムもルネッサンス時代の絵画や美術品がおおくあり一緒に楽しめます、中庭も見事です。
最寄り駅:地下鉄グリーンラインE、ミージアム・オブ・ファインアート駅前。バックベイ地区のホテル(たとえばシャラトンボストン、バックベイヒルトン、コロネード、マリオットコプレイ、ミッドタウン)からは徒歩圏内なので天気がいいときは20分程度の散歩を楽しんでもよい。タクシーを使う場合ミュージアムといっても通じないことが多いMFA(museum of fine arts boston)が正式名称

Michi (日系ランドオペレーター)

東海岸3大美術館のひとつ、ボストンで名画を堪能してください。

  • 芸術鑑賞おすすめ
  • 定番人気

アメリカ建国100周年を記念して建設された美術館。正式名はMUSEUM OF FINE ARTS BOSTON。ボストン美術館(BOSTON MUSEUM )では通用しないので、ご注意ください。

入場料$25ですが、これだけ美術品を鑑賞できれば安いもの。ランチを取ったり、お茶しながら1日かけてゆっくり鑑賞してください。

モネやピサロなど印象派の作品から始まったボストン美術館ですが、ボストンのお金持ち達が個人で所有していた作品を持ち寄り展示したことが美術館開設へとつながりました。

モネの”日本娘”、ルノアールの”ブージバルの踊り”などは代表的な印象派作品ですが、日本人にはなじみの深い、ミレーの”種まく人”もあります。種まく人はボストンの画家ウィリアム・ハントがフランスに絵の勉強に行った際にミレーの農村の作品に感銘を受け$60でミレーから購入し、ボストンに持ち帰りミレーのファンを増やしました。何回か譲渡され、最後はボストン美術館に寄贈されたというわけです。山梨県立美術館にも種まく人があり、ミレー館を設けているくらい日本では愛されているアーティストですから、是非ボストンでミレーコレクションを堪能してください。

日本コレクションは3ヶ月おきに展示物が入れ替わります。ここがボストン美術館の魅力のひとつでもあるんです。行く度に違う作品が見れるからです。どれだけ多くの日本美術を所蔵しているか想像してみてください。

アメリカコレクションは意外にも素晴らしいです。マヤ文明時代~アメリカ植民地時代~19世紀~近代とあまり知られていなかったコレクションもあって新鮮。近代の絵画、ジョージオキーフのひえん草などは日本でもポスターになって流行ましたよね。

月、火、土、日曜日は10時~午後4時45分
水、木、金曜日は10時~午後9時45分まで開いてます。地下鉄グリーンライン(E), MUSEUM 駅下車目の前

Kany0530 (フリーランスライター)

アメリカ三大美術館の一つ。浮世絵コレクションにも注目

  • 観光おすすめ
  • ガイドの超イチオシ!
  • 定番人気

ニューヨークのメトロポリタン美術館とシカゴ美術館に並ぶアメリカの三大美術館の一つで、ボストンを代表する大規模な美術館が、この「ボストン美術館(Museum of Fine Arts, Boston)」です。

アメリカ建国100周年を記念して1876年にオープンしたもので、古典美術から現代美術、エジプト美術、版画、ヨーロッパやアメリカ、東洋の美術などコレクションはかなり幅広いです(コレクション総数は約45万点!)。

同館は特に日本との関係が深いことでも知られており、葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」(1830–1831)をはじめとする浮世絵や、ほかにも仏画、絵巻物、刀剣など日本美術のコレクションが充実していることで知られています。

子供向けのワークショップやミュージアムショップもあり、お土産を探すにもいいでしょう。

とにかく広いのでじっくり見たいなら1日以上は必要です。でも観光途中で立ち寄るのなら、見たいポイントを絞れば半日ほどで回れるかもしれません。

最寄りの地下鉄駅からは徒歩2分ほどで裏口に到着します(写真は正面入り口なので、お間違えなく!)

入場料は一般$25、学生およびシニア$23です。ただし水曜日の午後4時以降はドネーション制になっています。この時間帯だけは入場料を自分で決められるのです。特にいくらという決まりはありませんので、お財布と相談してみてください!

  • ジャンル
    美術館・ギャラリー
  • エリア
    フェンウェイ ケンモア
  • 住所
  • アクセス
    路面電車グリーン線E Museum of Fine Arts駅から徒歩約2分、39番バス Huntington Ave/Ruggles St停留所 または Huntington Ave/Louis Prang St停留所から徒歩約4分
  • 電話番号
    +1-617-2679300
  • 営業時間
    [土-月・水]10:00-17:00 [木・金]10:00-22:00
  • 定休日
    火曜日, 1月1日, 愛国者の日, 独立記念日, サンクスギビングデー, 12月25日
  • 予算
    入館料(大人) 27USドル
    (7-17歳) 10USドル
    (6歳以下) 無料
  • 公式サイト
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。