ボストンパブリックガーデンは都会の中のオアシスです。
アメリカ最古の植物園として1837年に誕生しました。春から夏にかけてさまざまな花が咲き乱れ市民いこいの場所として愛されています。特に春に咲くチーリップやモクレン、マサチュセッツの州花であるメイフラワー(遠くから見ると桜にみえる)は見事です。秋は市内にいながらしてダイナミックなニューイングランドの紅葉が楽しめます(おおむね10月後半~11月はじめ)
公園の中には白鳥の形をしたボートもあり、それに乗って柳が茂る池をゆったりボートに乗りながら時間を過ごすのがボストン流。正式名「The Swan Boat Ride」所要時間12~15分、4月半ば~9月半ば大人3ドル50セント、子供2ドル。
有名な童話、かもさんおとおりの親子のカルガモの銅像もかわいらしいです。公園の中には茨城県出身の画家、故カジアソウの記念木も植えてあります。公園の北側はチャールズストリート、西側はニューベリーストリートに面しているので会わせて散歩や買い物も楽しみむことができます。公園の入り口付近には飲み物やスナックを売る売店もあるので木陰でのんびり休憩するのもリラックスできます。最寄り駅は グリーンラインのアーリントン駅 ボストンコモンの西側がパブリックガーデンです。
Boston Public Garden ボストン パブリック ガーデン
都会のアオシス
- 投稿日2016/03/31
春の訪れをいち早く知るスポット!
- 投稿日2016/03/16
パブリックガーデンのチューリップが咲くと、厳しい冬が終わりボストンに春がきたことを知らせてくれます。ここはアメリカ最古の植物園で1837年に造られました。各国から寄贈された植物も多く、日本からは柳と桜が寄贈されています。
凛々しいジョージ・ワシントン像も植物園の魅力のひとつです。6月に訪れると、"ジューンブライド" でウエディングシーズン。パブリックガーデンで新婚ほやほやの新郎新婦が記念撮影している光景もよく見かけます。とにかく、ボストンで一番絵になる風景がここ!
植物園の中央には人工池があり、スワンボートが営業しています(4月下旬~11月下旬まで)。100年以上営業しているこのスワンボートは、アメリカ人観光客に大人気です。船頭さんが足が原動力の古いタイプのボートですが、1台に15人位乗れます。植物園の植物の説明や、この池に住むアヒルや白鳥について話を聞かせてくれます。アヒルと言えば、ボストンの童話作家,Robert Mcloskeyが書いた、"Make Way for Duckling" (かもさんお通りが日本語タイトル)、の舞台になった場所です。小さいお子さんへのお土産としてこの童話の本を買うのもいいですよ。植物園にカモの親子の銅像があり、いつも子供達でにぎわってます。
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ジャンル植物園・庭園
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エリアボストンその他
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住所
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アクセス路面電車グリーン線B・C・D アーリントン Arlington駅から徒歩約1分
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電話番号+1-617-635-4505
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営業時間6:00-23:30
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定休日無休
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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