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ボストン (アメリカ) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(5人)詳細

John F. Kennedy Presidential Library and Museum ジョン F ケネディ博物館

瀧波 雅彦 (ツアーガイド)

JFKがアメリカにのこした功績に触れてみよう

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ジョン・F・ケネディ・ライブラリー
第35代アメリカ合衆国大統領JFK(ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ)の数々の活躍の歴史的資料を1961年選挙で大統領に当選してから1963年ダラスで暗殺されるまで時代ごとにわかりやすく展示している博物館です(正式な名前は資料が多い関係でライブラリーとなっています)JFKは暗殺されてからすでに50年以上たっていますが、いまだに人気のある政治家です。入場券を買うときに館内地図および日本語の館内説明をもらってください。まずはシアターでJFKの生い立ちや活躍した名場面の映画を鑑賞します。次に各部屋ごとに活躍の歴史が豊富な写真や遺品を使い、わかりやすく展示しています。展示は全部で30近くあるのでじっくり見学してください。特別展示がおこなわれている事もあります。
ホワイトハウスの執務室の展示は圧巻です。キューバ革命で第3次世界大戦を未然に防いだぎりぎりの攻防、アポロ計画の基礎を計画した宇宙計画での貢献、ベルリンの壁が壊れるまでの裏話と興味のある展示が続きます。そして最後にテキサス州ダラスで暗殺されたニュースが流れて展示が終わります。JFKが大好きだった海に彼のヨットが展示されています。
ボストンの西となりのブルックライン市にあるJFKの生まれた家(5月末~10月末は館内見学可能)やかよっていたエドワードデボーション小学校、ハーバード大学とならびJFKのファンには訪問しておきたい場所です。

展示の最後にあるカフェテリアからは海が望めます。ギフトショップにはここでしか買えないJFKグッツがたくさんあります。

The John F. Kennedy Presidential Library and Museum
行き方  地下鉄レッドラインJFK/Mass駅下車、無料の送迎バスで12分。 
タクシー 市内から25分。運転手さんには下記の住所を伝えるとわかりやすい
220 Morrissey Boulevard, Boston, MA 02125

住所Columbia Point, Boston
電話 (617)514-1600
開館時間 毎日9:00~17:00、最後映画15:55
休日  11月第4木曜、12/25、1/1
入場料  大人14ドル、シニア&学生12ドル、子供(13~17歳)10ドル 

JFKと日本関係情報
http://www.jfklibrary.org/JFK/JFK-and-Japan.aspx
(ケネディ大統領による1961年の就任演説を、日本語字幕付き動画あり)

Michi (日系ランドオペレーター)

ケネディー人気は不動、いつの時代も語り継がれるエピソード

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海を愛したジョン・F・ケネディーの意思を継ぎ、故ジャクリーヌ夫人が選んだ海を見渡せる絶好のロケーションに建設した博物館。ケネディーの愛用品からジャクリーヌ夫人のドレスまで幅広いコレクション。キューバ危機、アポロ打ち上げなど、ケネディーの過去の功績が展示されています。また、各国から贈られた友好の証のギフトがすごい。モロッコからの金のネックレスや日本から贈られた日本人形まであります。

駐日大使キャロラインケネディーさんの小さい頃のお写真なども見れます。

入場料は大人$14.1月1日、サンクスギビング、クリスマスは休館。

博物館は市内から少し離れているので、公共機関で行くには、地下鉄とバスを乗り継いで行かねばなりません。地下鉄レッドラインJFK 駅からマサチューセッツ州立大学(UMASS) キャンパス行きバスに乗り換え。市内からタクシーで行けますが、復路のタクシーが捕まらないことが多いです。日本語ツアー会社に申し込む方法もあります。

日本語ツアー会社www.tosboston.com

Kany0530 (フリーランスライター)

ジョン・F・ケネディー前大頭領の半生と当時の生活を学ぼう

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海沿いに建つ美しい建物が、このジョン F ケネディ博物館(John F. Kennedy Presidential Museum & Library)です。第35代アメリカ合衆国の大統領、ジョン・F・ケネディーを記念して、世界各国からの寄付によって設立されました。

この図書館&博物館では、同大統領の展示写真や遺品、短編映画などにより彼の幼少期から任期中までのその波瀾万丈な半生を知ることができます(ただし暗殺事件に関する展示はほぼありません)。

女性の方はぜひ当時を代表するステキなドレスもご覧ください。例えば、1962年5月、フランスの政治家アンドレ・マルローを讃えてホワイトハウスで開かれた夕食会で、ファーストレディーのジャクリーン・ケネディーが着用したシルク製のドレス(写真)や、1960年7月にロサンゼルスで開催された民主党全国大会で着用されたドレスなども展示されています。

館内には、白黒のテレビやラジオなど電化製品が各家庭に普及し始めた50年代、60年代の当時のアメリカの生活を知れる展示もありますので、アメリカの歴史に興味がある方はきっと楽しめると思います。

入場料は一般が$14、62歳以上と大学生が$12、13~17歳は$10、12歳以下は無料となっています。

最寄りの地下鉄(レッドライン)JFK/UMASS駅からフリーシャトル(#2)が博物館の営業時間中は20分間隔で出ているので、アクセスも問題ありません。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。