海外旅行において楽しみの一つである食事。その土地ならではの料理を味わい、食事を通してその国の文化や習慣の違いに気付くことができます。旅先での食事が口に合わない場合、その旅行の満足度も半減してしまうというくらい、食事は重要なものでしょう。「旅先での食事が合わない」「同じ味ばかりでちょっと飽きちゃった」そんな時、海外にいながら日頃慣れ親しんだ日本の味を味わうことができたら、ほっとしますよね。そこで今回は、筆者を含めセブ在住者から絶大な支持を得ている日本食レストラン、筑前屋(Kushiyaki Chikuzenya)をご紹介します。
筑前屋は、寿司・刺身・串焼きから麺類と、幅広いメニューを取りそろえており、本格的な日本の味を楽しむことができる居酒屋のようなお店です。またこのお店では、九州・沖縄料理を楽しむこともでき、店の看板メニューである「和牛もつ鍋」は絶品です。
店内は広々としており、カウンター席、テーブル席、お座敷席があります。お座敷席が掘りごたつになっている点は、日本人にとってうれしいですよね。お客さんは日本人が多いようですが、お金にゆとりのあるフィリピン人も時折来るとのこと。
ここで、筑前屋のおすすめメニューをご紹介します。
■和牛もつ鍋 920ペソ(約1,900円)
使用されているもつは、日本から空輸している国産和牛もつ。スープは「豚骨スープ」「醤油だし」のどちらかから選べます。特におすすめなのが豚骨スープ。もつのと相性ばっちりです。
■豚バラ鍋 730ペソ(約1,500円)
見た目のインパクトが素晴らしい豚バラ鍋は、フィリピン人にも人気があるようです。スープは「豚骨スープ」「胡麻スープ」「醤油だし」から選べます。どのスープもしっかりとした味で、締めの雑炊まで存分に楽しむことができます。
■しゃぶしゃぶセット(食べ放題)
平日ランチタイム560ペソ(約1,200円)
平日ディナータイム660ペソ(約1,400円)
土日祝日終日760ペソ(約1,600円)
お肉(牛・豚・鳥)から野菜まですべて食べ放題!さらにフライドポテト、オニオンリング、やみつき塩キャベツも食べ放題です。
■各種串焼き
各串60~110ペソ(約120~220円)
3種盛り200ペソ(約400円)
5種盛り350ペソ(約700円)
どの串も「塩・たれ」の味を選ぶことができます。筑前屋の串焼きは日本の味をそのまま再現していて、しかも良心的な価格がうれしいですね。
上記の他にも「各種刺身」や「だし巻き卵」「とん平焼き」など、これぞ日本食といったメニューがそろっています。また、お酒の種類も豊富で、ビールはもちろんサワーやワイン、焼酎、ウィスキーなどを飲むことができます。串焼きや刺身をつまみに居酒屋感覚で利用するのもいいですね。
支払いはカードの利用可。一部メニュー以外は、持ち帰りも対応してもらえますよ。
【行き方】
マクタン空港からタクシーで約30~50分※道路状況による
Jセンターモールが最寄りのモールです。タクシー運転手には「A.S.フォーチュナ通りの筑前屋」または「A.S.フォーチュナ通りのシェル(ガソリンスタンド)の横にある日本食レストラン」と伝えればOKです。
Kushiyaki Chikuzenya チクゼンヤ
カリパイ
(セブ島在住ブロガー)
セブで日本食を食べるなら「筑前屋(Kushiyaki Chikuzenya)」で間違いなし!
- 投稿日2018/06/28
- 更新日2018/10/04
2018/06訪問
-
ジャンル日本料理
-
エリアマンダウエ
-
住所
-
アクセスタクシーでマクタン空港から約30~50分
-
電話番号+63-920-229-7923
-
営業時間[月-日]10:30-14:30、17:30-2:00
-
定休日無休
-
公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
チクゼンヤ周辺のおすすめグルメスポット
- 一力茶屋
- 居酒屋 神楽
- 幸(本店)
- ファッジ
- 4.15 ダイニングルーム
- アイスジャイアンツデザート&スナック
- リコズレチョン(マンダウエ店)
- 三ツ矢堂製麺
- カレーハウス CoCo壱番屋 セブ
- バーベキューボス(タランバン店)